青い空の自転車 ~ Dancin' In The Sky ~

自転車であれこれする日記

蒜山高原自転車道

2017-06-04 23:21:34 | ファニーバイク壱号機



しまなみ海道に走りに行くつもりだった日曜日ですが、前日夜中からいろいろ用事を片付けていたら朝方になってしまい、急遽それほど遠くない『蒜山高原自転車道』に走りに行くことにしました。






蒜山高原スポーツ公園に到着したのが10時少し前。

蒜山高原自転車道は全長が30㎞ほどらしいので時間的に十分余裕を持ってまわれそうです。














蒜山高原スポーツ公園を出発し、時計回りに走り始めました。

先ずは南側半分の『パノラマコース』からです。






2㎞ほど走ると休憩所が。






ガイドマップで確認したところ全部で11ヶ所あるようです。






休憩所の目の前の橋の入り口にあるセンターポール。

コース上何カ所かあるので注意が必要です。

特に集団で走っていると前走者の死角になり見えないこともあるので要注意。






緑の風景と赤茶色の屋根のコントラストがすばらしい。






一般道との併走ヶ所では、車道と幅員が変わらないくらい広いところも。








3㎞毎くらいに休憩所があるのでローディーには多いくらいですが、レンタサイクルで楽しんでいる家族連れには適度な距離だと思う。

全く疲れていないけど景色がよいのでついつい停まってしまいます。








家に帰って写真を見てみると、案内板とほぼ同じ切り取り方だったので笑ってしまいました。






ここではたまに牛を見かけます。

毛色が濃いのでジャージー牛ではないようです。






自転車道のコースではないけど渡りたくなったのでほんの少しだけ寄り道。








「老朽化」しているけど古い橋ではないようです。

てか、平成11年完成でこの痛み具合ですか・・・






たぶん大山だと思う。

頂上付近だけ雲に覆われている。

昔一度だけ登ったことがあるが、そのときも同じような天気で頂上付近だけ曇ってました。












のどかな景色を楽しみ、休憩所で多めに休みながら1時間半ほど走ると、








『ヒルゼン高原センター』

ここで全行程の半分を過ぎた辺りになります。










芝生が気持ちいいのでここでお弁当とか食べるのもいいなぁ。






さてここから先、ルート上の北側半分は『高原コース』といって少し起伏があるのだとか。





『トトロの店』に寄り道・・・したかったけど、絶対に買い物したくなるのでやめました。

ロードバイクにサイクルジャージでは何か買っても積載する余裕がありません。






『高原コース』はこんな感じの中を走ることが多い。

私は意外と好きです。













スタートから三分の二ほど(約21㎞)のところに『蒜山ジャージーランド』があったので寄り道。








スタートしてから約24㎞、道の駅蒜山高原/ホテル蒜山ヒルズ




ここから先は蒜山高原スポーツ公園までお店などはほとんど無かったと思います。










スタート地点の蒜山高原スポーツ公園まで戻ってきました。






ほんの少しだけ寄り道しながらで32㎞弱。





南側半分の『パノラマコース』は平坦基調で雄大な景色を楽しみながらノンビリと楽しめるコース。

そして北側半分の『高原コース』は思っていたほどのアップダウンもなく、森林浴を楽しみながら、なんなら観光施設に寄り道も出来る。

地方のサイクリングロードにありがちなアスファルトがふくれていたり雑草が生えて刺さりそうなところはなく、道幅も広くて走っていてとても気持ちいい。

地勢的に少々天気が不安定なところだけど、今回のような良い天気の日なら何度でも走りたくなりますね。

あと、湯原温泉が近いので帰りに立ち寄って汗を流すのも良いかもしれません。

(ちなみに私は少し離れた湯郷温泉に寄り道して汗を流して帰りました)







さて私、走り足りないのでもう少しだけ走ります。

でもその前にお腹が空いたので腹ごしらえ。

途中何度かお昼を食べようとお店を覗いたりしてみた。

でも私の場合自転車で走るときはあまり沢山食べられない体質なので、ジンギスカンとかジャージー牛カレーとか諦めました。

まあ一周して30㎞くらいしか走らない訳ですし、腹ぺこでもそれくらいはなんとかなりますから。

で、これから走る前に近くにあったローソンに寄ってみます。




やっぱり運動するときは炭水化物とか糖分ですよね。

まあ普段からそんなのばっかですけど・・・






蒜山高原スポーツ公園から1.5㎞ほどのところにあるローソンですが、イートインコーナーからの景色がすばらしい。






午前中走ったところをもう一度走ります。






前方に動物発見。

強い日差しのシルエットではっきりと分からなかったので遠くから望遠で撮影。

タヌキかハクビシン?

キツネではなさそうですが、タヌキやハクビシンは意外とどう猛なので可愛いからといって必要以上に近寄るのは危険です。










一週目で撮り忘れた写真を撮りながらノンビリと。






今回は珍しく自分の走行中も撮ってみたり・・・






ファニー号の写真を撮ってみたり・・・






なんだかんだしてるうちに少し曇ってきて肌寒くなってきた時点で折り返して終了。






帰りに湯郷温泉で汗を流し、サイクルジャージから着替えてようやくコンビニにピットイン。

綺麗な夕焼けを楽しみながら一回目の晩ご飯。

その後たつの市内で二回目の晩ご飯を食べてから帰宅。





『蒜山高原自転車道』は評判通りとても良いところでした。

姫路から近くはないけどそれほど遠くもないので、また天気の良いときに走りに来ようと思います。







蕎麦を食べに『ぷらっときすみの』まで

2017-05-27 23:42:59 | ファニーバイク壱号機



最近『ぷらっときすみの』へ行ってなかったので久しぶりに蕎麦を食べに行きました。









いつもは通らないコースで、平荘湖の南側から坂を上ってきた。






権現ダムを経由して、








『ぷらっときすみの』に到着。

写真では空いてるように感じるが、到着した時点で6組ほどが順番待ちしていた。






今回もおろし蕎麦定食。

この日は豆ご飯がセットになってました。






播磨中央自転車道を通って、






法華口駅

なぜかいつものような賑わいがなく、人影もまばら。

駅舎を覗いたらパン屋さんが休みでした。

おやつにパンを食べようと寄ってみたのに・・・






サイクルスタンドも私だけ。






駅長さんがいないのでお見送りなしの出発進行。






ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ

2017-05-22 22:16:02 | ファニーバイク壱号機



5月21日、日本最大のステージレース「NTN presents 第20回ツアー・オブ・ジャパン」が始まりました。






28日の東京ステージまで毎日の8ステージで争われていますが、22日の第二ステージを観に京都までにいってきました。








前日の夜中(正確には日付が変わってから)に急に思い立って自宅を出発。

駐車場のある同志社大学多々羅キャンパスに朝の5時頃に着いたものの、入り口が閉まっていました。

近くの造成地のようなところに車を停めて一時間ほど仮眠をとって、もう一度戻ってみると開門していたので駐車場へ。

この時点ではまだ送迎用のマイクロバスが一台と関係者っぽい車が一台停まっているだけでした。

イベント終了後に戻ってきたときも数台が停まっていただけなので、あまり利用者はいなかったみたいです。

レースのゴール地点とは十数㎞離れているうえに坂を上ったところにあるので、まあなんとなく、そうだろうなとは思っておりました。

ググってみたところゴール地点の近くの店舗などの駐車場に駐車している方もいるようですが、これから先このイベントが定着し、より発展していくためには開催していただいている地元の方々に迷惑にならないよう気をつけていきたいですね。

京都では昨年に続き2回目の開催でまだそれどころではないのでしょうが、運営団体様にもゴール地点近くの駐車場をぜひ確保していただきたいと思います。








まだ時間はずいぶん早いのだが、徹夜だったのでじっとしていると眠くなってくるし、また仮眠をするともう起きられそうになかったので出発することに。



セレモニーラン出発地点の『普賢寺ふれあいの駅』に向かってGO!






到着時は早出のスタッフと気の早いギャラリーがちらほら居る程度で、とくに見るものもなく皆さんうろちょろしている状態でした。






8時前くらいから辺りがにぎわい始め、ギャラリーが増えだしたところへチームの車両が続々とやってきて一気に会場が華やいだ雰囲気に変わりました。











私、自転車レース観戦は初めてなのでワクワクドキドキ!

選手や機材を間近で見れるのが自転車ロードレースの魅力ですね。

今では信じられない話ですが、私が初めて鈴鹿8時間耐久レース(オートバイ)を見に行った頃はこんな雰囲気でした。

中一の夏に一人で見に行った鈴鹿で、至近距離で見るレース機材に興奮し、超有名選手が気軽に話をしてくれたことに大変感動しました。

これから先、日本で自転車ロードレースがもしメジャーになってもこの距離感を失わないでほしいものです。




実は今回早く着きすぎてぶらぶらしていたら、あの栗村修さんとばったり出会したのです。

が、私寝不足で若干ぼーっとしていて「いつも見てます」とかなんとか意味不明な会話をしてその場を後にしてしまった。

わりと暇そうに(失礼)されていたのでツーショットをお願いすればよかったと、十分後くらいに猛烈に後悔したのでした。






とかなんとかやってるうちにスタート時刻が刻々と近づき、




サインボードが用意され






選手たちがサインを






前日は短いタイムトライアルだったので二日目のこの日は脱落者なし・・・ってよく見ると右上の端っこが/ですね。

「よ」、「ま」、「は」、「な」、「K」 とかって手抜きすぎ(笑)

皆さん全員無事にゴールして欲しいものです。














コース上ではチームカーやサポートカーも準備万端。








先導の車両が出発し、






セレモニーランがスタートしました。

いよいよレースが始まります。








選手たちの後ろからはチームカーが続く。












同志社大学の廻りを走り戻ってきた一団は、レーススタート地点へと走り去る。





私もこれからコース上の反対側にあるゴール地点へと向かうのだが、途中で周回コースのどこかの山の中で選手の走りを見るために寄り道しよう。






ふぅぅ

なんとか間に合った。

道は分からないし、間違って同じ坂を何度も上って疲れました・・・





観覧した場所は若干の下り基調。

カーブがきつめなこともあり少しスピードを落としていることもあって、至近距離で見ていてもそれほど恐怖感はない。

とはいえ誰かが落車でもしたら避ける暇もなく突っ込まれそうなかんじではあります。

本当はもちょっと安全な場所、たとえばトンネルを出てすぐのカーブの起点とかで見るのが安全だと思う。

でもコース規制業務にあたっていたスタッフの方からギャラリーの場所を指定されていたので仕方ありません。





そうそう、中速コーナーでは集団で駆け抜ける自転車よりも、





必死で追いかけるチームカーの方が迫力満点!

広くはないコースで『ギャギャギャッ』とタイヤを鳴らしながらの力走。

これがコースアウトしたら私を含め近くにいたギャラリーは間違いなく命に関わる傷を負います。






集団が通過してすぐにゴール地点の『けいはんなプラザ』へ。






いろんなブースがでていましたが、ほとんどが食べ物や地元の特産品など。

協力してくださる地元企業あってのことなのでそれはそれで大事です。

あとは自転車関連メーカーのブースがもう少し多ければいいなと。

ただ、やっぱりツアーになるとワンデーレースと違って毎日違う場所に移動しなければならないし、そのあたりが難しいんでしょうねぇ・・・






ギャラリーが乗ってきた沢山の自転車を見ましたが、なぜか高級車が多いです。

それも比較的新しめのものが。

クロモリなどはあまり目立たず、たまに見かけるのはマスターエックスライトとか・・・

あと、会場内は沢山の人がいるので基本的に押して歩くのですが、その際『チリチリチリッ』て鳴ってる割合が異常に多い








ゴールから数百メートル手前






フィニッシュライン






表彰式は移動式の専用車で







レース後の表彰式






優勝したのはマルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)

第二ステージ終了時点で綜合トップになるとともに、ポイント賞リーダーにもなっている。





---------------------------

レース終了後



表彰式会場脇で栗村修さんとツーショット

実はレース中も何度かすれ違ったのですが、本レースにおいて責任のある立場にあられる栗村さんの仕事の邪魔になるといけないと考えてジッと我慢してました。



んでレース終了後、女性客に話しかけられてデレデレ(失礼<(__)>)していたタイミングで。

今なら大丈夫だろうとお願いしたところ快く応じてくださいました。



(ちなみに栗村氏に目隠しは必要ない(テレビ、ブログ等で露出してます)と思うのですが、私だけ目隠しもおかしいので)







明石海峡大橋 (姫路明石自転車道)

2017-05-14 23:23:11 | ファニーバイク壱号機




約一年ぶりに明石海峡大橋まで、

今回は出来るだけ姫路明石自転車道を通って行くことにした。





御着駅付近までR2を走り、姫路明石自転車道の起点(たぶん)からは基本的に新幹線の高架下。






突き当たりを左折したらほんの少しだけ加古川の堤防沿いを走る。






一度進行方向とは逆向きに走って、






折り返して橋を渡る。






加古川右岸自転車道を跨ぐ。






加古川を渡ったら少し南下してまた新幹線の高架下。







加古川市内はずーっと高架下。






二見(明石市)のあたりでR250に。

歩道の茶色いペイント部分が自転車の通行帯になっている。



魚住の1㎞ほど先を南下すると、







江井ヶ島海岸






江井ヶ島海岸から明石海峡大橋までは14㎞ほど。

明石駅手前までは海沿いの気持ちいい場所を走れるお気に入りのコース。






明石海峡大橋に到着。






少しだけ休憩。

じっとしていたら暑いので30分ほどで帰路につく。






帰りもほぼ同じコースで。

自転車道は高架下の北側だけど、南側には山陽電車が走っている。






我慢できずにフラフラッと・・・

2017-05-01 23:10:17 | ファニーバイク壱号機


昨日は快晴だったので少しだけ走りにでかけた。

本当はそれどころではないのだが、少しくらい気分転換をしないといろいろ爆発しそうなので・・・





特に行きたい場所があるわけではなかった。

息子が朝から加古川へ祭りを見に行くと言っていたのを思い出したので、一先ずそこを目指して走る。





わりと小さな規模の祭りでした。





その後、




権現ダムを経由






播磨中央自転車道を走る。

下里川と万願寺川の合流地点。






北条鉄道北条線、網引駅






北条鉄道北条線、法華口駅

ここでパンを買って食べようと思っていたが、観光客が多くて殆ど品切れ。






仕方がないので近くのコンビニでパンを買って昼食、その後少し休憩。






グッと温かくなって、いろんな虫が活動を始めている。






帰りは法華山越えで。