行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します
今年の最低賃金改定の議論が中央最賃審議会でスタートしました。最賃は、労働者に支払われる賃金の下限額を定めたもの。日本の最賃は、労働者が自立して生活するには低すぎ、都道府県で大きな地域間格差がある、という二つの大問題を抱えています。中小企業支援を拡充して、全国一律へ踏み出す地域間格差是正と、ただちに1500円以上を実現する大幅引き上げが焦点です。(田代正則)
(2024年6月26日)
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「最も重大な犯罪が処罰されずに済まされてはならない」(ICC規程前文)
最近ニュースで耳にするオランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)―。今年5月に、パレスチナのガザ地区への攻撃を続けるイスラエルのネタニヤフ首相らとともに、ハニヤ氏などイスラム組織ハマス指導者に対して逮捕状を請求したことで注目されています。ICCの歴史や仕組みを探りました。
(2024年6月19日)
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選挙は終わりましたが、運動は続きますので、問題のおさらいを掲載します。
7月7日投票の東京都知事選(20日告示)と都議補選(28日告示)を前に都政への関心が高まる中、日本共産党都議団が都議団報告(5月号)で掲載した「小池都政の大問題MAP(マップ)」(図)が反響を呼んでいます。
8年前に「反自民」を掲げてスタートした小池百合子都政は、すぐに自民党にすり寄り、自民党と二人三脚の都政を進めてきました。
「MAP」では、「問答無用で開発・樹木伐採を推進―神宮外苑」「都立病院629床が休止」など、都民のくらしに無関心、都民の声を聞かない、経済界ファーストの小池都政の下で噴出するさまざまな問題をイラストで分かりやすく告発しています。
新聞折り込みや宣伝で都民に届けると、「こういうのを待っていた」「そのビラがほしい」という声が都議団に次々と届き、在庫があっという間になくなる事態に。X(旧ツイッター)でも話題になりました。
(2024年6月12日)
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訪ねて決意「1年内に」
岸田自公政権の大軍拡路線に抗して、「9条の碑」の建立が広がり続けています。
山梨県北杜市では5月3日に完成しました。山梨初です。小学校教師だった中田宏美さん(78)が自宅敷地に自費で建てました。戦争で父を失い「二度と戦争はいけない」との強い思いがありました。
仙台市で平和活動をする舞石(もういし)淑子さん(72)が中田さんを訪ねました。碑を見て中田さんの思いに触れた舞石さん。「1年以内に仙台で絶対碑をつくるぞ」と威勢よく決意しました。碑のデザインは「日本国憲法の本を開いた感じにしたい」と語りました。
全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は、綱領に「一切の戦争政策に反対し」と掲げ無差別・平等の医療を貫いています。2023年、創立70周年事業として9条の碑の建設費助成を決めました。
その第1号が昨年10月に除幕した、宮城厚生協会坂総合病院付属北部診療所(宮城県塩釜市)の9条の碑です。東北初です。「9条を周りの人に浸透させたい」(女性看護師)「9条は子どもたちに残さねば」(患者)。同院は「9条の碑が運動の拠点」となることを期待します。「9条の碑」を見た人は9条を広げたくなり、新たに碑をつくろうとパワー全開になるのです。(遠藤寿人)
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「 女性を貶め続ける違法投稿サイト「TOKYO Motion」の排斥を! / Call for Petition from Japan: Shut Down TOKYO Motion」の発信者の TOKYOMOTION撲滅 /TrffcknghbJapan さんが、 最新のお知らせを投稿しました。