吉とすずは
同士です
永遠の友情です
吉の唯一の理解者です
吉は年を取るごとに
独占力が増して少し困ってしまいます
いわゆるわがままちゃんです
人間たちに対しても
それがあだとなりケガにつながります
人間でいうと実績の主張と言いますが
猫社会では定年にねぎらいの恩給はありません
もちろん年金も施設もありません
不安になるのはごもっともです・・・・
私が吉なら同じくです
でも無理して戦ってもかなわない相手は居るんだよ吉・・・・
足の負傷でもすずのご飯を心配します・・・
その心が時に痛々しいと思う事が最近増えました
ゆっくりマイペースで余生を送ることが出来ない猫社会
これだけ地域に存在を分かり見守られても・・・・
忘れられるのが怖いのです・・・
老体をひきずり・・・・
神社の空気を守る守護神の様です・・・・
今日のご飯
ささみカツはやめてくれ
じゃさっぱり野菜たつぷりバンバンジーと行きました
今日もだんだん
どうか生きててくれ・・・・
回復栄養ペーストも持った抗生物質（たつ君の備蓄）菌を殺す塗り薬
も持った！
吉
今日は遠回りでもすまなく探すぞ！
吉は境内の芝の上で待っててくれました
火曜日前倒し変更ウオーク吉確認できず
トテラの下のご飯は完食済（誰が食べたか不明）
吉の痛い場所を確認
やはり痛かったんだ・・・・
毛は抜け患部確認水で濡らしたテッシュで拭き
致命傷を確認
歯形が食い込んでいた炎症は5センチ角
患部にそっとクリーム2センチを塗りこんだ
吉が泣く・・・・頑張れ！
ペーストに念には念でたつ君のお下がりのステロイドも潰し
混ぜ食べさせた
食べてくれ
吉！
吉は頑張って舐め完食
すずもおねだり痛々しく見守れず紫陽花の茂みの中で自分のご飯を待つ
一度工場に向かい出したが立ち止まり私を見上げる
吉君の見守りをするよ
しばらく観察
吉は月曜日ほどのびっこはひかず
踏ん張り1歩1歩ゆっくりだが歩く
もう少し残っている薬が気になり
それに銀スプーンを混ぜ促した
3分の２食べてくれた
よし自己免疫を出すんだ
明日また薬を塗ってあげるからお薬も飲もう！
やしろ母さんに報告後もう1度めぐったら
痛い足で顔をかいている！次の時間に来るおっかさんを待っている
まだ食欲があるんだな・・・・
自分の存在を忘れられない様に
辛くても暑くても寒くても苦しくても待っている
神社の野生の猫たちの力はたくましい・・・・
お薬が効くことを知っているのであれば
また明日逢える・・・・
気を取り直して
お掃除にかかり洗濯を回し1時間
最中に近くの大型スーパーに買い出し
三密に気をつけて
来週週末までの買い出し
吉の回復ご飯も買い足した
明けの品でも品豊富
おや
千房のお好み冷凍・・・・
土日のどちらかに遣おう
ととうの越えなければならない年齢の悩み
昨年からひきずり不安定・・・・
シニアの悩みのハードルは高し
人生の先輩の主婦のお水のお姉さんやしろ母さんにアドバイスをもらう
祝日ウオークでととうを見かけているだけあり
いいアドバイスを頂いた
バタバタしたが
充実した半日である・・・・
