慈恩の日々

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音楽を焼き付ける

2011-07-11 07:15:28 | 日々・感謝・思うこと
色々心身ともに脱皮したような前週でした(いきなり結論)

なんでも蛇は百回以上脱皮して大きくなるようで自分の本名にも蛇をモチーフにした単語が含まれてるのでなんだかなるほどと思ってしまった(個人的に)

そんなことはさておいて写真は最近聴いてるサントラCDたちです

右下のは60年度版全怪獣怪人大百科(全部網羅不可能な辺り羊頭狗肉)

コンパクトなサイズの500ページ数の中におよそ3センチ四方のモノクロの怪獣達がひしめいている。そのような本です(ケイブンシャ刊)

おそらく当時の怪獣少年たちを魅了、興奮させたであろうこの図鑑。昭和30年から60年までの月光仮面やウルトラマン、仮面ライダーといった特撮ヒーローが選り取りみどり(シーマ様)

たまらない人にはたまらない本ですが興味ない人にはとことん興味ない。そんな感じの本でもあります(あちゃあ)

それはさておいてサントラのことも話さないとたぶん忘れてしまうので手短に

どうにもファルコムやゲームミュージック、クラシック辺りに片寄りがちになりますが

やはり作業してるときは音楽があるとはかどりますが音楽を聴いてるだけでその体験は蓄積され人はそのうちなにかをしたくなってきます

先程蓄積した音楽体験を消化しようとするかのように紙の上で模索したり

やはりそれがシンプルに気持ちいいので人間そのようにシンプルに生きればしあわせなのでないかな、と、毎日の平坦な繰り返しの中で思うのでありました

もっぱら自分は90年までのシンプルなゲームミュージック聴いてるんですが、インターネット通信が発達する以前って情報の流入手段が限られてて個人がある意味集中できていた。ような気もするんです。世代でしたから

ネット登場以前のテレビやコマーシャルなど見ていても人々の関心がネットに向いてなくもてあましていた好奇心や情熱をテレビ媒体に向けられていたのでしょう。その辺り伺えるような気もします

することが限られてて打ち込めたんでしょうね

ただ情報網の発達も悪いことではなくやはりそこで流される情報の取捨選択次第なんです

あとはそれをとり扱う人間次第なんでしょうね

技術がどれだけ発達してもそれは生物などではないから文明の主役はあくまで生物と人間たちということで今日は幕をとじます