慈恩の日々

※ようこそ。まずは日記一覧のおしながきを御覧ください。

腸が変わると生き方も変わる

2011-09-30 18:35:32 | 西式甲田療法・食・断食
一日の食事回数を意図的に減らしていくと腸の働きが変わってきて

それまで過食だったから自分の腸は麻痺していたのだろうと思う

半日断食したての頃は反動で便秘になっていたけれど、最近はえらい活発というかその習慣にからだの方が適応して来たのかもしれない

アトピー治療をしに普通の病院に通院していたころは抗生物質やかゆみ止めの薬を何種類も出されて朝晩一錠ずつ飲みなさいと言われていたけれど

どうもそのかゆみ止めは脳の働きを麻痺させてかゆみを感じさせなくなる類いの薬だったらしく、今でも飲み続けていたら多分植物人間かなにかになってましたね。(笑

考えてみると慢性病や末期患者にはそのような薬を出さないと現代医療は成り立たないのかと暗黙のルールをのぞかせてもらった感じも

ステロイドやプロトピック軟膏など色んな化学物質を接種してきてると、皮膚も何だか腫れ上がって普通の皮膚が爛れた感じになってたりしたんですが、からだも健気なもので自浄作用があるのか、ステロイドを絶って生活しているうちに化学物質を排出しだして何とか薬なしでも生活できるようにもなりました

半日断食をはじめてからそのプロセスがだいぶん楽になった感じでもっとはやくやればよかったと思います

脱ステをはじめるとからだの内部から浄化を始めるので、先に腸内洗浄で体内の過酸化脂質や化学物質を出しておいた方が軽リバウンドでスムーズにできるんですね。そんな簡単なことを何で一般の病院でやってくれないのか不思議です(笑)

必要な情報

2011-09-28 05:04:11 | 本・本屋・図書館
【手塚治虫/ガラスの地球を救え 二十世紀の君たちへ・P113より】

なにが必要な情報か、ということですが、ぼくはとどのつまり、生命の尊厳を伝える情報が最も必要でかつ重要な情報だと思います。

現在の暴力非行や、親子の断絶や、生命の軽視は、こどもや若者たちがこれまで育ってきた期間に得た情報吸収、蓄積によってもたらされた結果です。大人たち、あるいはこどもの身の回りや社会に繰り返し行われる暴力や犯罪、享楽的な性描写などの情報が、こどもを倫理的に麻痺させてしまったことは確かです。

これが十倍、百倍になって嵐のように襲う時、どうしようもない人間性喪失の社会が実現してしまうでしょう。

政治的な規制もなく、自主的に、生命の尊厳といきるということの価値を情報によってこどもたちに与える態度をとることが、ぼくたち大人の高度情報化社会に対する何よりの心構えではないかと思います。

食べることは対象の波動をとりいれること

2011-09-26 16:24:55 | 全体論・スピリチュアル・断捨離
先日お彼岸の付き合いで肉を久しぶりに食べたんですが妙にからだが重い感じです。人間だからつい食べてしまう時もありますね

肉って体の腸内に溜まる感じでなかなか消化しにくいんですよね

体もむくむようで特に足首辺りが顕著に出てます

体も火照るようでしきりに何かを食べたくなったり動物性脂肪の影響か妙にしつこい食欲が出てくる感じです。これは断食前には食べない方がいいですね

ヒポクラテスの言葉に人体は食べたもので出来ている、とありますが食べたものの性質って気質にも出てくるんです

ひと昔前に引き寄せの法則や波動の法則が流行ったけれど、家畜を精肉する時にをするわけで…動物にも勿論感情はあるから死ぬ過程でその瞬間の恐怖などの感情がその肉に刻み込まれていて波動となって残るらしいです

だから肉を食べることはその動物の恐怖の波動を食べてしまうことになるらしい

みんな焼肉を美味しい美味しいと食べてるけど実は、あれは動物のストレスを食べてるんですね

それが体に蓄積するとやはりよくない事になるわけで

大抵食肉様の家畜はあまりよい環境で育てられてないことも多く殆ど太陽も見ず運動もできずどんどん飼料を食べさせられて太っていくようです

近場の畜産用の牛舎も鶏小屋も結構な数を飼育してるようですが工場のような建物で育てられていて殆ど動物たちの姿を見ることはありません

餌などもひどいときは排泄物だったりして昔、肉骨紛等ニュースでしてましたが、そういった食事を続けているうちに幾つもの病気にかかってそのまま場に贈られるケースもあるのでスーパーにならんでいる肉は病気の家畜の肉であることもあるらしいです

肉骨紛でBSE問題を思い出しましたが、病気の出てくる部位にはメッセージが実は込められているもので何も原因がなく病気が発症するわけではないらしいです、だから頭部の脳に病気が出るということは牛達はもう何も感じたくもなく、考えたくもない環境で生活をしていた、と考えることもできるんです

病気は消極的立場にある生物の最後の自衛手段として発症して何かを伝えようとしているから起こることもあるらしいです

例えば家庭内に問題があって、それを見ることを拒む子供は近視になりやすい、家庭内で問題があると神経が過敏な子供は家のなかで息も出来ないという理由から喘息になるそうです…それにしてもまだ若いのに子供達が眼鏡をかけていると家庭で一体何が起こっているのかと思ってしまいますが…

話がそれたけれど人体は食べたものでできていくわけで、やはりそれらが心にも体にも影響していくと思うと改めて菜食がいいのだな…と確認できました

お腹に溜まって消化不良がちの人って何だかイライラしているものだし、堆積物が発酵して宿便になって毒を出すようになると更に悪循環になるのでやはり食べ物は性格に影響があるんですね

それを考えるとどんな環境で育てられたのかわからない動物の肉を体に取り入れるのは結構リスクが高い気がします

肉ではなく牛乳なら安心と思ってたけれど乳牛の生活環境も調べないとちょっと飲めないかもしれませんね

食に関しては幼少時からのしつけや親から受け継いだものだったりするけれど、日常で食材を選ぶ基準も企業の宣伝だったりして、でも、それらを鵜呑みにするだけでなく賢い消費者になりたいですね

ルネサンス

2011-09-25 00:01:30 | 西式甲田療法・食・断食
どこにでもあるようなごくありふれたスーパーに行ってみると、食料をはじめとした沢山の商品が山積みにされてるけれど

それだけの商品を輸送するのは実は多大な化石燃料を費やしているわけで、資本主義だと多く仕入れて多量にさばくことで利益を産むことを目的としているけれど

一般に多く売れば売るほど儲けが出るものと言われているけれど、扱う品が多くなってチェーン店が増えていくと輸送に費やす燃料資源も必要になっていくわけで、素人の自分でもそれって持続できるのかな、とふと思うことがあります

特にネット通販で何時でも欲しいものが手に入るようになったけれどその配達にも燃料資源はいるわけで

食料資源なども牛肉など精製するのにも多くの飼料が必要で、水産資源を養殖するのにも育て上げるのにかなりの飼料が必要らしいです

栄養学の分野ではしきりに一日30品目食べて栄養をとりなさい、とか何々を食べなさいとか言われますが、それはある意味資本主義的な栄養論の面があってこのまま人口が増加していって食料消費が増えていくとこれまでの畜産や養殖方法ではいつかは頭打ちになる、というのは普通の人でもわかると思う

増えすぎた人口と消費を養う資源をどこから持ってくるのですか。ということです

戦後の世代だと物も食物もなかったから発展を目指して様々な活動を行ってきたわけですがどうもこれ迄の因習的な考えを変える時期なのかもしれない

レオナルド・ダヴィンチは当時、ローマ法皇をもとに出来上がっていた人々を繋ぎ止めていた宗教的ドグマを警戒しておりそのおかげで常識といったものに捕らわれずルネサンスを行えたそうですが

当時も今も人々を繋ぎ止めているドグマって間違いなく食にあるわけで

ドグマは見せかけの安心感をもとに出来上がっているからそれに従わない人を裁いたりもするし、見破って逃れるというのは世間からはあまりよく思われないかもしれない

でも、隷属や服従というのも自分がその状態にあると気付いた人だけが自分を変え逃れる事ができる

飽食の時代というのも間違いなく現代病を生みだしてしまったわけで、ある意味病院にも密接に繋がってる面もあって資本主義を代表してるな、と思う

これまでのようにドグマに従った食を続けていっても食料自給も健康も頭打ちになって持続できないのなら、ならば、逆の発想をしてみよう

たぶんそんなこれまでの因習に嫌気がさして新しい生き方をはじめている人達が今の時期にあらわれはじめていて

インターネットの発展もその兆候なのでしょう

人体も一日にそんなに栄養を必要としていなくて食べる必要もないとわかると、これまでの資本主義的な通念も覆されていくのかもしれない

食べる必要性のない人が増えていくとこれまでの封建的な社会から踏み出せる、のかもしれない

お彼岸

2011-09-24 18:56:57 | 日々・感謝・思うこと
世間はお彼岸ですねー

この時期は人付き合い多いですがけっこう気づかいする性格なのでそれが裏目にでて些細なことでも気づかれしてしまいます

特にアトピーの治療生活が長かったから食事の制限が普通になっていて人と同じもの食べれなかったりするんですよね。ある意味それが菜食主義のための準備期間だったのかもしれないですが

だからよくあるすき焼きとかの鍋物も食べれないし接待とか苦手なもので食に関しては一人が気楽でよいのかも

と、文を書いていると何だかリラックスできてきました(笑)書いてると何かのスイッチが入るのか生き返りますね

休日に関してもラジオがあれば充分な自分がいて、ネットもあれば便利にこしたことはないけれどほどほどにしてます

テレビは垂れ流しているとなんだか集中力がちらつく画面に向かう感じであまりみてないですが

何でも否定的なニュースなどを見てる人間の筋力反応をテストしてると弱化反応といったものが見られるらしく、それがつもり重なってうつ病など様々な病気の要因になるらしいです

人生経験が凝縮されたものを扱うのがメディア媒体ですがそこに流れてる情報にも注意深くなりたいですね