慈恩の日々

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思索詩

2011-12-03 00:00:41 | 
またこの想いがくる──

巡り 輪廻 蓬莱の花──

気づかない朝焼けに──

君と交わした言葉は──

まだひとつだけ残る──

ポケットの中に残る──

そして手が触れ雨が──降る

流す 私の 夕焼け 廻る──

そして駆ける──内奥の繋がりの絆達は

君だろうか それとも──

放射する万華鏡の如く それが貴方

さあ ここに来るのだ 約束の使徒

詩と 光と その手にペンを 携えて

そのポケットの中には永遠が広がる──

君を待ちながら拡がれ──



※雨音が窓から聴こえます。詩は書く人の情緒に良い影響をおよぼします。個人的に前世紀のドイツ詩人パウルツェランのあの散文体が好きですが原文読もうにもドイツ語は私はわかりません。

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