どうも1月6日の出来事が腑に落ちない(ずっと違和感を抱いていた。)。わかる限りで振り返ってみる。
1月5日、「組織犯罪活動に基づくアンティファに所属する者の不許可に関する覚書」にトランプ大統領署名(国務長官が司法長官及び国土安全保障長官と協議してテロ組織に分類する。)
1月6日、ペンス副大統領は連邦議会上下院合同会議が始まる前に声明を発表し、「自分は4年前に合衆国憲法を守ると宣誓した。」、「憲法が定める三権分立の原則に照らして、自分が上院議長として一方的に、州の選挙人投票結果を拒否できるという意見は正しくない。」、「大統領職はあくまでもアメリカ国民のもので、アメリカ国民だけのものだ。」と声明した。(これを受けて午後2時過ぎにトランプ大統領は「ペンスに勇気がなった。」、シドニー・パウエル弁護士は「ペンスは臆病者」、リン・ウッド弁護士は「ペンスは塀の中に入る。」とツイートした。)
1月6日午後、連邦議会は、大統領選挙人による12月14日の選挙人投票の結果を承認するための上下両院合同会議を開催した。
3番目のアリゾナ州の結果(バイデン候補11票)をめぐり、共和党のポール・ゴーサー下院議員(アリゾナ州)やテッド・クルーズ上院議員(テキサス州)が異議を申し立てた。そのため、上下両院がそれぞれアリゾナ州の投票結果について審議を行っていたところ、トランプ大統領の支持者とされる者たちが連邦議会議事堂内に侵入して占拠したため、審議は一時中断された。午後2時35分に議員全員が退避した。
トランプ氏大統領は、「議事堂警察を支持してください。本当にこの国の側にいる人たちなので。このまま平和的に!」とツイートした。さらにその後、「連邦議会にいる全員に、平和的なままでいるようお願いする。暴力はなし! 忘れないで。自分たちこそ法と秩序の政党だ。法律を尊重し、素晴らしい警官たちを尊重して。ありがとう!」とツイートした。
この議事堂での混乱を受けて、ワシントンDCのミュリエル・パウザー区長(民主党)は、警察を動員した。(コロンビア特別区陸軍州兵も出動し、さらに周辺州知事も州兵及び州警察を派遣決定)。
午後2時53分、ワシントンDCのミュリエル・バウザー区長は午後6時から翌日午前6時までの外出禁止令を発動した。
午後3時頃、空軍歴14年の退役軍人女性1人(カリフォルニア州サンディエゴ在住、35歳)が、他の侵入者らと議事堂内になだれ込んだところを私服警官らしき者に撃たれ、死亡した。
トランプ大統領は、午後4時過ぎ、「自分が勝った選挙を「盗まれた」ことを誰もが悲しんでいる。」、「選挙は奪われたが、もう家に帰って。平和が必要だ。法と秩序が必要だ。」、「皆さんが大好きだ。皆さんはとても特別だ。」、「でももう帰って。」と述べるホワイトハウスで録画した演説動画をツイートした。
ワシントンDCの警察などが暴動を鎮圧。
午後6時頃、警察発表で議事堂内の安全が確認されため、午後8時過ぎから上下院での審議が再開し、アリゾナ州の投票結果への異議申し立ては否決された。その後、深夜に会議は再開された。
7日、午前3時41日、ペンス上院議長(副大統領)は、全ての州の投票人票に対する連邦議会の認証を確認し、バイデン大統領候補の勝利を認定した。
(自問自答)
議事堂の外に配置されていた警察官が、立入禁止区域に群衆を招き入れた。武器を携帯した多数の者(何人かは顔認証でアンティファのメンバーと判明している。)が群衆に紛れ込んで議事堂内に乱入。一部暴徒を議事堂警備員らしき者が誘導(どこに)。ナンシー・ペロシ下院議長のPCや資料が盗まれる(マケナニー中将が群衆に紛れ込んでいた特殊部隊が押収と明かした。)。さらに、ジェフ・マークリー上院議員のオフィスからもPCが盗まれた。盗まれたPCは12台と言われている。投票人票に対する異議申立書が盗まれた(ジョージア州だったか?)。亡くなられた4人のうち一人は退役軍人。乱入した者(1人か2人か何人なのかはわからない。)が内部でお金を受け取っていたとされる。
CCPのように仕事が雑で統制の取れていないバイデン陣営がやれることか。なぜ、議事堂に乱入することを知っていたかのように特殊部隊員が群衆に紛れ込んでいたのか(アンティファに侵入していた?)。なぜ、あの混乱の中で、ペロシなどのオフィス(施錠はされていなかったらしい。)からPCを盗めたのか(計画がなければ無理)。亡くなられた一人は元軍人であることは偶然か。トランプ大統領の動画が作成が早過ぎではないか。ペロシ下院議長など一部民主党議員の慌てようは尋常ではない。
陰謀論的に考えると、青いネクタイをしたペンス副大統領は裏切っていない(ペロシ下院議長からのトランプ大統領に対するアメリカ合衆国憲法修正第25条適用を拒否。)。議事堂侵入はトランプ陣営(連邦軍か?)が計画したもので、反乱法発動の準備だったのではないのか。昨日のブログ(「とにかく20日までは目が離せない。」)に書いたが、コロンビア特別区陸軍州兵外ニューヨーク州など周辺州から派遣された州兵約6,200人が、20日の大統領就任式の安全を確保するという大義名分で30日間首都に駐留している(張陽さん、気が付いたらしい。さすがだ。)。州兵の動員はクリストファー・ミラー国防長官代行がペンス副大統領とペロシ下院議長の了解を取ってのことらしい。)
陰謀論と言えば、最近、オカルト的なこと言う動画が出ているようだ。
早ければ来週、遅くとも20日までにはわかる。どのような展開が待っているのだろうか。
バイデン陣営(新興DSや報道機関を含む。)が一掃されれば平和になると思われている方に。以前のブログでも書いたが、グローバル化を通して共産化を目論む陣営は一掃されるが、FRBの背後にいる者、軍産学複合体など既存DPは無傷で残る。まだまだ闇は深い。
順調に上げて来た株式相場の大幅調整は仕方ない。ドル円が100円突破?(アメリカ国債利回りが急上昇してきているからそんなことはないか。しかし、資金が安全資産に一時退避となると国債が買われ、利回りの急低下でドル安ということも考えられる。ドル円を103円を切った所で大目のポジションを追加で持ったので心配(証拠金は十分なのでロスカットの心配はない。)。)
(21:14追記)ナンシー・ペロシ下院議長が連邦軍に拘束された情報は本当か?CNNは通常放送中。WashindonD.CのLivecameraも良くわからない。ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港は普通に見える。自動車も普通に走っている。鳥たちも普通に飛んでいる。本当なら駐留している州兵の動きもあるはず。時間が経てばわかるだろう。
(22:03追記)27時間寝ていないので、ビールを飲んで寝よう。疲れた。