今日はトゥクトゥクを一日チャーターしてアンコールワットをめぐりました。
こんなに広いとは思わなかった。
一日を振り返ってみます。
朝食は近くのパン屋でパンを買って食べた。
8時にトゥクトゥクの人(確かサムさん)が迎えに来て出発。
しばらくすると、入場ゲートに。ここで切符を買った。
写真付きの入場券で、写真を撮るときに両手を胸の前で合わせるポーズを取らされた。
最初にメインのアンコールワットへ。
超観光地って感じがしてちょっと残念。
でも、中に入ってみると「おお!」って思った。
回廊には細かく彫刻が掘られていて、感動した。
ずっとこの回廊を歩きながら考え事でもしたいなと思った。
一番上の回廊まで上がった。階段が60度ぐらいで怖かった。
そこには、東西南北に御神体が祭ってあった。
降りたあと、誰もいない方へ歩いていくとアンコールワットの(たぶん)北門についた。
古めかしくていい感じ。
こういうのが見たかった。
門の外はすぐにお堀になっていた。
ちょっとのんびりした。
トゥクトゥクの場所に戻ると、座席でサムさんが音楽を聴いて寝てた。
ちょっと安いバイクタクシーかトゥクトゥクにするか悩んでる時に、彼が
「バイクタクシーではなく絶対トゥクトゥクで行ったほうがいい!」
とあれだけ言っていたのは、自分が待ち時間に寝れるからなのだと、この時に悟った。
あとで気づいたけど、トゥクトゥク一日10ドルは相当安かった(相場の半分)みたいだ。
次は、プラサット・クラバン。
修復中で少し残念。
そのあとは、スラ・スラン。
湖で10人ぐらいの人が泳いで、追い込み漁をしてた。
物売りの人があまりにしつこかったので、アンコールワットTシャツ(2ドル)を購入。
バンテアイ・クディは遺跡がブワーって感じ。
ここは迷路かダンジョンなんじゃないかと思うぐらい。
気を抜くと、物売りの子供に遭遇してしまう。
基本シカトするしかない。でもキリがない。
相手にしたら、100ドルあっても足りないと思う。
のんびりさせてくれー
気づいたら昼なので、飯を食べる。
観光地価格なので、めっちゃ高かった。
鶏肉とキノコのソテーとライスとレモンティーで5ドルもした。
400円と聞くと安いけど、5ドルと聞くと高すぎると思う。
もう金銭感覚が狂ってしまったな。
ハンモックで少し寝る。
歩いたり、登ったり結構疲れてる。
でも気合入れて、次行くぞ!
タ・プロームは遺跡の上に大きな木がたくさん生えていた。
どうしたらこんな遺跡の上に木が生えるのか不思議でしょうがない。
日本語ガイドの話を盗み聞きしようと試みるが、肝心なことがわからなかった。
タ・ケオは高い。
一番上まで行って、座って涼む。いい景色。
そのあと、ついにアンコールトムに入る。
中は広大でいろんなものがある。
バプーオンは、長い直線の空中参道の先にある。
5層もある巨大ピラミッド型なので登るのが大変。
登り疲れたので、途中の回廊を一周する。
そしてまた登る。
一番上に行って寝っころがりたかったが、一番上は入れなくなっていた。
係員のスキを伺うが、壊したらシャレにならないので思いとどまる。
最後にピミアナカスに登って、戻った。
帰りに気づいたけど、アンコールトムの目玉であるバイヨン寺院に寄り忘れた。
無残にも通り過ぎていく。まあいっか。
で、帰る。バイバイ、アンコールワット!
宿に帰って、夕食を食べに外へ出る。
ガイドブックに
「何を食べてもハズレなし。いつも地元の人で大繁盛!」
と書いてあるレストランへ。
行くと、自分以外お客さんがいない。
これは嫌な予感。
値上がりしてて、おいしくなかった。
カンボジアでは、まだ良い食事にあたらない。チクショー!
今日はこんな感じでした。
アンコールワットに関しては僕の文章ではよくわからないと思うので、
フォトアルバムアンコールワット
http://blog.goo.ne.jp/photo/179056
を見てみてください。
100枚ぐらい撮った内の20枚ぐらいをのせています。
ああ、こんなところなんだなー程度に思ってもらえればいいかなと思います。
明日はシェムリアプを散策して、あさってのバスでタイのバンコクに行きます。
そこからは、西安に向けて北上していきます。
次の更新は、バンコクになりそうです。
では、またよろしくお願いします!
ちなみにカンボジアは今は雨季です。
毎日のように雨が降って、観光客もほとんどいないローシーズンみたいです。
ですが、なぜか雨がほとんど降らず涼しいし思ったよりは快適です。
たぶん運がいいだけです。
いつか痛い目に会いそうです。たぶん・・・