僕はちゃんと生きています。

僕の生存確認用の(自己中心的な)ブログです。空を飛ばないユーラシア大陸横断旅行記を書いていきます。

6月27日 ルアンパバーン観光!

2012-06-27 21:16:57 | ラオス

昨日と今日でルアンパバーン周辺をウロウロしました。

 

26日

ルアンパバーンの街を中心に観光。

朝はのんびり起きて、自転車を借りる。

メコン川の近くの食堂で朝食。

街には寺院がたくさんあって、ガイドブックに1~23まで番号が振ってあったので、順番通りに回り始める。(オリエンみたい)

8番目ぐらいをうろついてる時に、ラオスの人に現地語で話しかけられるがさっぱりわからない。

けど、英語がしゃべれるみたいだ。

彼は(たしかディンみたいな名前)高校生で英語を勉強してるらしい。

英語は3ヶ月しか勉強してないというのに、とてもうまかった。

ディンと一緒に寺院をまわる。

小高い丘が街の中心にあって、景色がすごくいいから行こうってことになって向かう。

丘の入口に20000キープって書いてあって二人して断念する。

 

バスのチケットを取りに行かなくては行けないので、ディンとは別れバスターミナルに向かう。

自転車で15分で着いた。

明後日ルアンナムター(中国との国境の町)に行きたいと言ったら、明日来いって言われた。

無駄足だった。

 

ゲストハウスに戻る。

そこでもバスチケットが売っていて、少し高かったが快適そうなのでそっちを購入。

 

夜は、昨日と同じ店にご飯を食べに行く。

ここは洒落ているのに、とても安い。

二日目なのでなんとなく顔を覚えられてた。

麺類の何かを注文。

あとシェークを作ってるお姉さんのところへ行って、パイナップルシェークを注文。

おいしかった!

シェークのお姉さんのところに、

「コプチャイ!(ありがとう)」

と言ってグラスを返す。

お姉さんが最後に笑顔で、

「また、明日ねー(英語)」

って言ってくれた時に、ラオスいい国だなって思った。

日本みたいな「お客様は神様です」も悪くはないけど、ここみたいに「お客様は友達です」みたいな方が嬉しいなって思った。

 

飯のあとは、ナイトマーケットに行く。

ラオスの織物とか、伝統的なものの路店がたくさん並んでいる。

途中で歩き疲れてうんざりするくらい店が並んでた。

店番してる人は、寝てたり、おしゃべりしてたりと好き放題楽しそうにやっていた。

 

27日

5時に起きるつもりが5時半に起きる。

急いで街の大通りに向かう。

早起きした理由は、朝の宅鉢が見たいから。

 

通りに出ると、お坊さんの行列が何十人とゾロゾロ歩いている。

道路脇にみんな座っていて、通りかかるお坊さんの持っている壺にひたすら何かを入れ続けていた。

終わるまで眺めてた。

早起きしてしまったので久しぶりに走る。

 

今日は、自転車で15km離れた滝を見に行った。

勾配がはげしくて、もう嫌だと思った頃についた。

tad sae waterfallという名前で、自転車を置いてボートを一人でチャーターして滝に向かう。

滝は水があんまりなくて、あれって感じだった。

ちょっと上の方を見に行くと、滝の水はどこからかのパイプから流れてきていた。

すげー残念。時期が悪かったみたい。

 

昼間は暑くなって、帰るのが大変だった。

飲み水が尽きた時には焦ったけど、そのへんの集落で飲み物が売ってて助かった。

英語が通じないので、ラオ語でなんとか頑張った。

 

夕方は、赤十字病院にある薬用サウナに行った。

サウナの中は湯気で何も見えなかった。

サウナ入って外に出てを三回繰り返した。

僕以外はみんなこの辺の常連さんぽかった。

なんかよくわからないけどスッキリした。

 

で、今に至ります。

このあとは、いつものとこで夕食食べます。

 

明日はバスでルアンナムターに行って一泊します。

そのあと、中国に入ります。

 

次の更新は、中国かもしれません。

早くシルクロードに行きたいです。

 

また気長に待ってもらえると嬉しいです。

それでは、また!

 

ルアンパバーン写真

http://blog.goo.ne.jp/photo/180939

よかったら見てください。 

 

 

 

 

 

 

 


6月25日 ルアンパバーンに着きました!

2012-06-26 00:38:08 | ラオス

ルアンパバーンは世界遺産にも登録されたラオスの古都、ビエンチャンから北に400kmほど。

あんまり暑くなくて快適です。

バンコク出発から振り返ってみます。

 

23日

夕方、バンコクのゲストハウスを出る。

路線バスに乗って、北バスターミナルに行きます。

昨日チケット取りに行った時に乗った、509番を待つ。

(バンコクはひとつのバス停に20種類ぐらいの行き先のバスが来るので、自分の行きたいのを見つけるのが大変・・・)

509が来たので乗車する。

車掌さんに

「モーチット(北バスターミナルの名前)」

と言ったら、首を横に振られた。

 

「えっ、なんで」

よくわからず、困っていると英語をしゃべれる人が

「このバスは、モーチットに行かない。違うバスだ。だから次でいったん降りなさい。」

と言われる。

えー昨日は509で行けたのに。まじかー

「どの番号に乗ればいいの?」

と聞くと、

「わからない。ほかの509のバスなら、行くのかも。」

と教えてくれた。

 

降りて、ほかの509を待つ・・・

 

が、夕方のバンコクは渋滞がすごくて車が流れない。

 

うんざりしてきた頃に、509が来た!

今度は乗った瞬間に運転手さんに

「モーチット?」

と聞いたら、乗れという。

良かったー

 

バスターミナル到着。

バスターミナルのちょっとしたとこで晩飯を食べる。

ご飯に、おかずが乗ってスープが付いてた。

食べ終わったあと、タイ語で「ありがとう!(コッ(プ) クン クラッ)」

と言ったら、おじさんがめっちゃニッコリしてくれた。

ああタイはいい国だーって思った。

 

余裕を持ってきすぎたので、待合室でのんびり。

 

22時、時間が来たのでバスに乗る。

バスには、VIP、一等、二等、エアコンなし、とあるみたいで僕は一等に乗った。

乗客が少なくて、2席を占領できた。

 

24日

翌朝、ラオスとの国境の街ノンカイに到着。

国境越えのバスまでは時間があるので、そのへんをウロウロする。

気づいたら市場みたいなところについて、そこで麺を食べた。

 

バスに乗る。

国境はすんなり通過。

50バーツ、タイのお金が余っちゃったなーと思ってると

「ラオスへの入国料が40バーツです。」

と言われてバーツがなくなった。まあいっか。

 

ビエンチャンに到着。

トゥクトゥクでバスターミナルから街へ行き、宿にチェックイン。

 

ここからは、調べ物をはじめる。

 

まず、中国ビザが取れるのか。

ネットの最新情報によると、ビエンチャンの中国大使館では、航空券とホテルの予約がないとビザが出ないとのこと。

取れないじゃん。

じゃあ、どうしよう。バンコクには戻りたくないよ。

 

さらに調べると中国へノービザで入国し、入国してから街のイミグレーションでビザを取るという荒業があるらしい。

基本的にノービザ入国者にはビザは出ないはずなのに。

地域や街によってはできるとこがあるみたいで、僕が入国する雲南省周辺は取りやすいとのこと。

というわけで、中国ビザは入国してから取ります!

 

次にじゃあ、もうビエンチャンには用はないと思いルアンパバーンに行くバスを取りに行くぞ。

六年前のガイドブックには、ルアンパバーンに行くバスがある北ターミナルは歩いて3kmほどだというので、歩いていくか。

一応ネットで確認すると、

「移転しました。ピカピカで綺麗です。街から12kmほど先です。」

マジふざけんな。

ローカルバスもなく、トゥクトゥクしかないのでお金がかかる。

 

もう頼らないと決めた旅行会社に行く。

20万キープとか18万キープと言われる。

バスターミナルで11万キープで売ってるのに・・・

 

途方に暮れて、宿に帰る。

宿でもバスチケットが売っていて、18万キープ。

もう買うかと覚悟を決めて購入。

「僕の友達が165000キープで買えたと言ってたんだ。でも、それは安いから170000キープでどう?」

とテキトーなことを言って値切った。

たぶん17万キープの内訳は、11万バス代、4万ターミナルへ送迎、2万宿の人の手数料、だと思う。

 

夜、夕食を食べてメコン川の方に行くと出店とか屋台がたくさんあった。

川沿いで、みんな好き放題遊んでいた。

 

寝ようと思ったら、胸焼けが・・・

きっとこれはついにきたマラリア予防薬の副作用か・・・

副作用強くて安いからしょうがないか。

でも、そういうわけじゃなくてコーラで薬を飲んだのが悪かったなきっと。

 

25日

朝、送迎の車に乗る。

バスに乗る。

音楽聞こうと思ったら、バスのBGMが超うるさい。

バスは超山道でこれはひどい。

あと昨日からの吐き気が。

もうこれは終わったと思ったが、10時間耐え切れた。

 

18時頃、ルアンパバーンに到着。

目的の宿がいっぱいだったので、そこの近くの宿にチェックイン。

安いし、何よりフリーバナナとフリーウォーターがあるのが嬉しい!

 

ご飯もビエンチャンよりも安くて美味しかった。

 

宿に帰ってシャワー前とシャワー後にバナナを食べた。

こっちのバナナは日本にあるのと比べると、長さが半分で太さが2倍。

結構うまい!

 

宿のおじさんが、

「バナナフリーだよ。食べな?」と言うので

「もうすでに食べたよ。」と言うと、

「もっとたくさん食っていいぞ。」と言う。

そんなこと言うと10本ぐらいは食べちゃうよ。

 

いいところだ。ここでのんびりしよう。

 

 

 

このあとはルアンパバーンで3日ぐらいのんびりしたら、中国に戻ります。

明日は自転車で街を散策しようと思います。

 

ではでは、また明日か明後日には更新しますのでよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

ラオスの物価

100キープ=1円  1万キープ=100円

ルアンパバーン宿 40000キープ(シングル、水とバナナがフリー)

夕食 平たく細い麺のラーメン 10000キープ

    マンゴーシェーク      5000キープ

公共のトイレ   2000キープ

 

やはり安い。ビエンチャンはもっと高かった。