イスタンブールから夜行列車に乗ってソフィアに来ました。
夜行列車は6人用のコンパートメントをひとりで使えたので快適。
夜中に起こされて寝ぼけながら車掌さんにパスポートを預けたり返してもらったりしてた。
で、朝見てみたらトルコ出国とブルガリア入国のスタンプがちゃんとあった。
昨日のお昼前にソフィアにつく。
このままハンガリーまで移動してしまおうとも思ったけど、せっかく来たのに何も見ないのはもったいない。
というわけで、一泊だけすることに。
駅のフリーwi-fiを拾ってネットで宿を探す。
すると、9Euroで朝食付きのホステルが出てきたのでそこに行くことにした。
少し見つけづらかったけど、なんとかLavele Hostelに到着。
東欧って差別されるらしいって聞いてたけど今のところはそんなことない。
道を聞いたら教えてくれるし、迷ってたら声かけてくれるし、英語は結構通じるしとてもいいところだなーと思った。
陽気な音楽と街並みがまさに東欧って感じがした。
夕食に美味しそうな惣菜屋さんを見つけて入ってみたら「中国快餐」って書いてあった。
中華料理やっぱり美味しい。
次の日の宿の朝食はビュッフェスタイル。
この宿に決めた最大の理由はブルガリアヨーグルトが朝食にあると書いてあったから。
のんびり食べて、お腹いっぱい食べた。
ブルガリアヨーグルトはただのヨーグルトだった。
電車のチケットを取りにいく。
駅のとなりにはバスターミナルがあって、バスの方が絶対安い。
けど、電車がいいんだ。電車じゃなきゃ嫌だ。東欧と言えば電車だ。世界の車窓からだ。
その後はだらだら観光。
教会とか、美術館を見に行った。
あと露店を見てたら夕方になっていた。
このあと、夜行列車に乗ってセルビアを抜けてハンガリーの首都ブダペストへ行きます。
もう寒い。
ハンガリーはもっと寒い。
イスタンブールではTシャツでも大丈夫だったのに、その前のアンタルヤでは海水浴もできたのに。
もうコートがないとやっていけません。
まだコートは我慢しようと思って持っていかずに出かけたら、寒かった。
というわけで、次はハンガリーかなと思います。
セルヴィアは素通りします。
もう冬です。
ではでは、また!