アルメニアの首都エレヴァンにいます!
のんびりしていて、いいところです!
今まで何があったのか、シェキ出発から書いていきます!
・シェキ~グルジア(トビリシ)
ミニバスでグルジアに行く。
道は舗装されてるのに凸凹していて、ボスンボスン体がはねる。
バスでドイツ人のおじいちゃんに会った。
そのおじいちゃんはトビリシではなくテラヴィという町までなので、途中まで一緒だった。
もう78歳なのに、とても元気だ!
「この旅は、きっと最後になるだろう。」
と言っていた。
僕は最初の旅で、おじいちゃんは最後の旅。
・トビリシ(グルジア)
トビリシではホテルロマンチックに行った。
ここは、夕食付きでワイン飲み放題で一泊500円。破格!
部屋は漫画喫茶みたい。
夜中まで騒いでる欧米系な雰囲気と地下にあるという点が僕には合わなかった。
グルジアで僕は「観光したくない病」になった。
なにか見ても感動が薄いし、のんびりと現地の人に混ざった生活がしたかった。
朝おきてのんびりして、バザール行って食材買って、昼食作って昼寝して・・・・・・・・・っていう生活がしたい。
とりあえず、お金だけ補充。
トラベラーズチェックを銀行で現金に替える。
手数料が0.8%だった。これはすごい!
500ドルを替えても、手数料は4ドル。
キルギスでは手数料3%で15ドルも払ったのに・・・
宿であった人に
「アルメニアのエレヴァンには、リザの家っていう一泊200円でのんびりできる宿がある。」
という話を聞いてすぐにアルメニアに向かった。
・トビリシ~エレヴァン(アルメニア)
ミニバスで行く。
アルメニアはビザが必要だけど、国境で取れる。3000ドラム。
アゼルバイジャンとアルメニアは仲が悪いので、係員が僕のパスポートのアゼルバイジャンビザを見て、
「オウ、アゼルバイジャン!」
と言われた。それ以外は特に問題はなかった。
・エレヴァン
リザの家は居心地がいい。
泊まってる人はほとんど日本人。
一泊目はキッチンに簡易ベッドを置いて寝たけど、二泊目からは部屋で寝れた。
一泊200円はすごい。
シャワーはないけど、近くにシャワー屋さんがある。
お湯がドバドバ出てとっても快適。
ここで観光したくなるまで、なんにもしないぞ!
・ゲガルド修道院とガルニ教会(←たしかこんな名前)
山の方の修道院にみんなで観光に行くというので、ほいほいついて行った。
マルシュルートカで山あいにあるゲガルド修道院にいく。
車窓から見える景色がすごくいい!
修道院は、キリストーって感じがした。
そのあと、ヒッチハイクで降りてガルニへ。
ここは崖っぷちにギリシャの神殿みたいなのが建っていた。
とてもいい景色!
あれっ、観光したくない病だったのに気づいたら観光を超楽しんでいた・・・
記事の写真はガルニで一緒に行った台湾のレフさんと、アルメニア美人さんと撮った写真です。
アルメニアは美人が多いです。
というかコーカサス地域は美人が多いです。
ほんとにスタイルが良くて、顔立ちもきれいです。
でも、こんな美人さんもおばさんになったらこうなるのかー・・・(音で例えるとドスンって感じ)と思うと、切ない気分になります。
自分の写った写真はなかなかないので、たまにはのせようかなと思います。
しばらくはアルメニアのリザの家で「最後の二ヶ月」に向けてゆっくり充電します。
たぶん二日間ぐらい何もしなかったら、なにかしたくなるだろう。
そんな風に期待しています!
移動する前に更新しようかなと思います!
それではまた!
アルメニアの物価(グルジアはまた今度で)
1000ドラム=200円
100ドラム=20円
ドラムを5で割ると日本円になります。
リザの家一泊 1000ドラム
シャワー屋さん 500ドラム
もも一キロ 100ドラム
ファンタ 300ドラム
アリッサ(リゾットみたいな料理)
600ドラム
バス市内 100ドラム
安いと思う。そして居心地がいい・・・いつまでもいたい・・・