◎ツーリングモデルで前から後ろまでつながったデザインになる場合はこうします
タンクとサイドのボックスを仮組みして、間に入るサイドカバーに前後つながるラインを引いてるところ
こうやって実際にパーツを装着してみないとラインに大きなズレが出てしまうので
他より先にタンクとサイドのボックスだけ作業を進めてきたんです
前から後ろにかけて、完成したとき自然で美しいライン取りになるように、
このサイドカバーの役割はかなり重要
そして仮組みするもうひとつの理由… それは最終デザインのチェック
パーツ単体で見ている時のカッコいいラインが実際に車体に付けてカッコいいラインになるとは限りません
そして今回は…
ボックスだけで見てた時に描いたデザイン画でしたが実際のマフラーは思ってた以上に角ばったデザイン…
なので上の画像…この段階でほぼ仕上がってるボックスでしたが…
このままだとマフラーのエッジの効いたデザインとぶつかってクドイ感じがしました
なので左ボックスに引いた黄色いラインのように急きょデザイン変更
(滅多にこんなことは無いんですが)
もちろん完成直前からの塗り直しは工期にも影響は出るし、いろいろご迷惑をかけることにもなるのですが
ここはNoy'sさんやオーナー様にも無理をお願いし
パーフェクトに納得できる完成度を目指させていただきます
ここで手間を惜しんで妥協しちゃうと完成後もそこばかり気になりスッキリ眠れませんからね
よりカッコ良くなる方法が見つかる間は手間を惜しまず試行錯誤は続きます
と言うわけでボックスの後ろはサードアイのワガママによって塗りなおし~
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