◎前回で本物の着物を買ったところまで書きました
それをいきなりチョキチョキ
高価なものだけにかなり勇気のいる作業になります
今回は絵柄のイメージを優先して新品の着物を使用しましたが
端切れや古着等で好きな絵柄を探すのがいいかもしれませんね
切り出したのは“鷹”
ハーレーならアメリカンイーグル、白頭鷲ですが、
そこはメイドインジャパンということで“鷹”で押し通します
下地の白サフェーサーまで仕上げたモンダビ用アッパーカウル
こちらにノンパラのポリウレタン樹脂を塗って数時間放置・・・
表面がベタベタして触れるぐらいの半乾きになったら
切り出した鷹をペタッ
着物の薄い生地ですが樹脂が乾ききるまでのあと数時間は
何度も貼ったり剥がしたり自由なので落ち着いてゆっくり位置を調整します
位置が決まればローラーで空気を抜いて
さらに着物の胴や腕に分かれて絵柄が入っているので
それぞれから切り出してきた絵柄をつなぎ合わせてひとつの絵にしていきます
この鷹の絵の場合、尾っぽと羽根の先が別パーツになってるので
上手い具合につなぎ合わせます
それでもやっぱり完全にはつながりませんよ
でもぜんぜん大丈夫、後ほどエアブラシでリカバリーすると完璧につながってしまいます
同じものを絵で描くよりも格段に速い
早く出来るということは工賃を大幅カットできるので
着物代を払ってもお釣りが来るかもね
安く上がるし本物のキモノってことでアピールも大きくなる
こりゃ一石二鳥かも
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