◎前回でデザインも全て決まりました
クラックペイントする部分だけ出してマスキング
それから下地のブラック
ブラックはしっかり乾燥させ、
その上にクラックの下地専用のクリヤー
その上に特殊塗料のクラックホワイトを吹きつけ
待つこと数分
ピキピキピキーッっとヒビが入り
このように
ヒビの割れ方は吹き付ける塗料の量や気温、湿度などに大きく左右されます。
このように全パーツほぼ同じ大きさにヒビを入れるのは至難のワザなんですよ
偶然任せと思いがちなクラックペイントですが
経験を積めばあるていど思い通りにヒビの大きさや密度をコントロール出来るようになります
そして色止めコーティング
最初はこんなに塗装の段が大きいんです
コンテストではこのクラックのコントロール技術を見てもらいたいな~
昔からあるクラックペイントですが、その偶然性を使いきれずに
ムラのある割れ方になってたり、使うのをあきらめちゃうペイントショップが多いです
今回はコンテストと聞いて、あえてクラックをチョイスしてみました
見た目の派手さは一般のお客様向け
さりげない技術のアピールは審査員様向け
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