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ドル円
ラウンドボトムを形成しながら、下降トレンドライン①を上抜けた。
現在は、日足での雲に入り上昇スピードが減速している。
4時間足以下では三役好転していて上昇基調。
今月に入ってからの上昇に対する調整があってもおかしくないので、
最大82.00辺りまでの下押しに注意しつつ、個人的には、押し目買い継続とする。
ユーロ円
下降トレンドライン①を上抜けしたものの、上昇の力が弱く、
高値④と安値③のレンジ相場に入っている。
下限は雲に支えられて横に沿う形。
一方、安値②を中心とする逆H&Sが形成されつつあるとも、見て取れる。
左肩を作るのに約3カ月かけているので、現在の右肩については、
もう3週間程度揉み合うかも知れない。
ネックライン④を上抜けた場合には、逆H&Sによる上昇リスクに注意である。
というか、上抜けた場合には付いていくしかない。
逆に、揉み合い下限③や⑤ラインに接近する場面があれば、
③割れにストップを置いたスイングロングをトライする価値はあると考える。
ユーロドル
1.4281が上昇3波動終点の当面の高値となり、その後下落した。
②ラインを基準にして平行に引いたチャネル下限ライン③にタッチして、
現在は反発を見せている。
その1.3446は、図中フィボナッチの50%に等しく、
90EMAにも支えられて反転ポイントとなった。
現在の上昇は、下落1波動の調整と考えられるが、
妥当な戻りレベルは、38.2~61.8%か? (図中青四角ゾーン)
その戻しから下落再開となるなら、次なる下値は③ラインを割りこみ、
前回戻り高値1.3334、又はチャネルライン下限①が目安。(図中青三角ゾーン)
今週は戻り高値がどこで止まるのかを見極める必要があり、
難しい1週間になる。個人的には、下落が再開するまで静観、又は短期売買。