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バーナンキ講演では追加の景気刺激策は示されず、9月のFOMCにバトンタッチされた形。
それまでは、米雇用関係などへの指標に注目が集まりそう。
さて、先週ゴールドは急落した。
既にスイスフランは先陣を切って大きな切返しを見せていることから、
相場全体が大きな転換期に入りつつある疑いが強いと考える。
とすれば、各通貨でどのようなドラマが繰り広げられていくのか楽しみである。
29日には月が天の赤道上で、かつ近地点での「新月」を迎える。
加えて、30日には木星が逆行入りするというイベントとも重なり、週初の相場は荒れやすい環境。
USDJPY
先週の上値試しは77.68までで終わり、その後は低位レベルでの揉み合いが継続。
週初の注意日にはひょっとすると絶好の買い場がやってくるかもしれない。
売買方針は、今月に入ってから変らず。 果報は寝て待ての心境。
EURJPY
123.31からの下降チャネルに沿って下落が継続。
現在レベルからでは仕掛け辛く、様子見。
EURUSD
安値が切り上がるものの抵抗ゾーン(ブルー)を超えられないでいる。
強気の三角持合いを形成しつつあり、上抜けた場合は加速しやすく、
1.6703からの下降トレンドライン(緑)までの上昇があってもおかしくない形。
中期波動からは方向が下と見ているので、ブルーゾーンに引き付けての売りが基本。
但し、上抜けた場合はドテン、又は様子見とし、下降トレンドライン(緑色)に引き付けての、売り直しとする。