ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月25日からの計画   相場はスクランブル交差点のど真ん中

2013年02月24日 20時01分21秒 | 日々の売買計画と結果

日米首脳会談から日銀総裁人事…と、日本の話題が尽きない中、アストロでは水星が2月23日から逆行入りした。(3月17日に順行に戻る)
26日の満月、27日の天の赤道通過ともほぼ重なることから、来週は動きが荒くなるかも…!?
主要通貨ペアのチャートを眺めると、重要なポイントが複数重なりあう場所にあり、ブルベアの分岐点にあることが解かる。
来週金曜日には米雇用統計発表もあり、3月に向けての新しい動きに注目である。
 
USDJPY
92.0~94.5のレンジの中でトライアングルフォーメーションを形成しつつあり、ブレイクの時期が近づいていると思われる。
上昇トレンドライン④③や各MAからの乖離率も改善されつつあることを考慮すると、上放れへのリスクも大きくなりつつあるといえる。
この場合の戦略は先週のコメントと同じ。
一方、先週安値92.75や④ラインを下回り始めた場合は、TGライン92.00割れのリスクが大きくなるので、この場合は調整下落局面入りへ備えたい。

EURJPY
上昇チャネル①②内部での揉み合いから、上昇フラグ③④を形成している。
フラグ内では多少の下値余地はあるものの、下値攻めに失敗した場合は本流に復帰し上昇が期待できる。
但し、既に①ラインを下回っている事実を考えると、③ラインを割り込み本格下落に転じるリスクも想定内に入れておくべき。
ここは、短い時間足での判断により、次なる動きを見極めてトレードするしかない。
USDJPYも下方向に動いた場合は、EURJPYのトレードを優先する。

EURUSD
20日には短期下降トレンドライン⑤に頭をのぞかせる場面があり、そこは戻り売りの絶好の売り場としてショートメイクした。(もぐら塚)
その後、サポート②ラインを割り、長期上昇トレンドライン①に到達して利食いした。
①ラインは7月24日安値1.2040を起点にした上昇C波を支えてきた重要なラインであり、来週も①を下回り続けた場合にはC波終了の疑いが益々強くなる。
現在レベルは、下降チャネル下辺⑥やFIBO38.2%…等とも重なり、身動きが取りづらい状態で、分岐点にあるといえる。
来週は、直近高値1.3245を上抜けて再度チャネル上辺をトライしに行くか…?
又は、先週安値1.3144を更新し、本格下落再開となるか…?
たとえ週央まで揉み合いが続いたとしても、米雇用統計では決着がつくと思われる。

 



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