ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月13日からの計画   水星逆行、月食、冥王星・天王星・金星のアスペクトで荒れるか?

2014年10月12日 23時14分43秒 | 日々の売買計画と結果

今年に入ってから、アストロロジーの影響を相場が受けにくくなっているという傾向があったが、
5日に水星が逆行入りする前後から相場は荒れ始め、8日には皆既月食(新月)を迎えて更に荒れている。
9日、10日には、金星と天王星と冥王星が各々90度のアスペクトが形成されていて、
これらの波乱要因によって相場は荒れ始めているのだろうか?
NYダウは、最高値圏から乱高下しながら反落を開始し始め、独DAX30と英株は年初来安値のサポートラインを先週金曜日に下回った。
多くの相場で重要なチャートポイントに到達、又は変調を来たしているようにも見られる。
水星が順行に戻る26日までの期間は上下に振れ易く、チャートポイントが機能しなくなる傾向が強いので、注意をしたい。

USDJPY (日足)
10月01日に付けた110.07を高値にして、短期では下落波動に転じて下落。
先週はⅢ波とⅤ波の高値線④にサポートされて越週。
今後④ライン≒107.50を下回れば下落に弾みがついて、105.43(50%押しと1月2日高値が重なるポイント)までは戻り売り戦略。
水星逆行中でもあり、値動きが大きくなる事を想定し、ポジションをコントロール、又は回転を早くして臨みたい。

EURJPY (週足)
3週連続陰線を示し、135.50手前で越週。
AUDJPYは2012年安値からの上昇トレンドラインで止められていて、NZDJPYは84.00の手前で止められている。
これらのチャートポイントを其々が割って行くなら、クロス円での下落が加速する可能性もあり。
その場合には、ドルとの兼ね合いで、どの通貨ペアをショートするかを決めて行きたい。

EURUSD (週足)
2012年最安値からの上昇に対する23.6%でピタリとサポートされて反発したものの、9日には38.2%でピタリと止められて反落して越週。
38.2%レベルは前年度安値の1.2757や長期上昇トレンドライン①が重なるゾーンであり、頭を抑えられても仕方がないレベル。
但し、下落する際に何の抵抗も無くスルスルと下抜けした経緯があり、来週は、スムーズに上抜ける可能性も有り。
1.3333からの下落スピードが速かったので、上に空けてきたギャップを埋めに急騰するシナリオも想定しておきたい。
1.2500を割れて続落する可能性は少ないと考え、下方向があったとしても、1.25の手前で揉み合い後の反発というイメージか…。
戻りを取りに、損失限定の試し買いをトライする価値はありそう。

 



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