ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

4月2日からの計画  週末、月末、期末の金曜日は重要なポイントで終わりました

2012年04月01日 23時26分56秒 | 日々の売買計画と結果

先日の夕方は、金星、木星、そして地球照を伴なう三日月が並んでいて綺麗だった。
今週の4日には、水星が順行に戻るので一時的に円高に振れやすい。
そして、6日の雇用統計の日は満月と重なるので、これまた円高に振れやすいというのがアストロロジー。
月末と期末が重なった先週の終値は、幾つかの通貨が重要な分岐点で終わっていて、今後どちらに動き出してもおかしくない状態。
方向感が掴み辛い揉み合い傾向から脱出することを期待したい。

USDJPY
ここ2か月間の上昇に対する押しは未だ不充分で、充分な調整はされていない。
50%(80.00)~38.2%(81.00)程度(ブルー)までの押しがあった方が安定した持続的な上昇に繋がると思われるのだが…。
ダブルトップ(グリーン)から高値が切り下がり、下落トレンドライン①が機能しそうなチャート。
月曜日早々にでも、①の上抜けをトライし、明確に上抜けていくと相場はかなり強いという感じになる。
反対に、81.80のサポートレジスタンスを下に抜けると、上記の押目ポイントを目指すことになる。
ロングポジションは保持のままなので、動きが出ればデートレで試みたい。

EURJPY
2009/10高値から降りてくる長期下降トレンドライン④と、
二つのダイアゴナル・パターンの始点②・③のレベルとで構成される三角ゾーン(ピンク)は、かなり強固な抵抗ゾーンになると考える。
現在は、その直前でレンジを作って足踏みをしている状態。
ダイバージェンスも出ていて、上昇トレンドラインを修正するような動きをすると思われので、しばらく様子見とする。

EURUSD
下降チャネル(ブルー③④)を上抜けようとしていて、ライン④の上で5日間の小さな揉み合いを形成中。
揉み合いを明確に上抜ければ1.3495をトライし、かねてからのゴール(ブルー丸G)を目指すことになる。
このレベルは、今回の下落波動の起点(2011/05高値1.4939)からの長期下降トレンドライン②に近接するレベルであり、
絶好の売り場になると考える。
一方、現在の小さな揉み合いを下抜けて、更に、補助線⑥を下抜けるなら、ヘッド&ショルダーズになる。
ネックライン⑥とショルダーを結ぶ線⑦は傾斜しているが、多くの参加者が意識すると思われる。
このH&Sの目標計算値は直近安値1.2623や1.2586を充分にトライするレベルになる。
よって、このシナリオの場合は、下降チャネル上辺④の上抜けに失敗し、H&Sを形成しながら反落に転じ、
本流の下落方向に加速して下落する…ということになり、年初来安値を更新する可能性もでてくる。

現在の小さな揉み合いをどのようにブレイクするかで、全く異なるシナリオが描けることになり、
大きな相場の分岐点にいると考える。
今週は折しも、雇用統計やアストロが重なる週でもあり、新しい動きに期待をしたい。



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