ドル高に推移

昨日のAUDJPYはラウンドトップの安値⑤を下抜けしたものの、
ドル円の上昇に阻まれ途中から反転上昇した。
結果、揉み合い幅の1/3にも満たない下落幅に終わり、
見込みが外れて申し訳ありませんでした。

私は昇格した逆指で決済しましたが、もしも、エントリーをされた方で、
持ち続けている方は、売り値近辺に戻りつつあるのでクローズしてください。
ドル円の急上昇に連れて、上昇リスクが大きくなりました。
EURAUDは７日に、AUDUSDは前々日にトレンドチェンジしていたので、
AUDJPYも続くかとの思惑もあったが、外れました。

昨日は久々にドル円が動きました。
ドル円の上昇の波形を見ると、階段状に上がって「押し」が少なく、
ギャップアップ③も見られる。
これは、売り玉が切らされている時の特徴的な上昇の波形。

対称的に、「新規参入の買い主体」で価格が押し上げられる場合は、
利食いによる「押し」が入り、上下動を繰り返すスイング波形が特徴。

なので本日は、東京勢の損切りがどの程度発生するのか？……であるが、
金曜日のしかも休日なので、跳ねるか？　揉み合うか？
83.60-70台の抵抗線に注意して、
上昇トレンドライン④、⑤に押した所は買いを試みたい