ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月25日からの計画 レバ規制発動に備えて週末ポジションは軽く!

2011年07月24日 14時32分24秒 | 日々の売買計画と結果

今週は、レバレッジ規制発動の直前の月末週になることから、
週末のポジションは軽くしておきたい。
特に低位レベルで越週した場合には、週初8月1日には仕掛け的な売りが入って大きく下げるリスクが高くなる。
逆に、1日早朝の動き次第では、米ドル円、豪ドル円などに絶好の買い場が訪れることになるかもしれない。

USDJPY
方向は下方向でふることに変りはなく、リバウンドも少ないままで低位で揉み合っている。
まだまだ下がありそうだが、戻りを売り叩くにはリスクが高い。
方針としては、突っ込む場面があれば買ってみて短期利食い、一部をスイングで様子を見る程度。
特に、週末が低いレベルのままで終わりそうな場合には、
週明け早朝に発動されるレバレッジ規制に伴なって、下へのつっこみがあるかも知れない。
その場合は、長期保有ポジション用の絶好の買い場が訪れることになるので、備えておきたい。
40年スーパーサイクルの安値期間にあり、9か月サイクルボトムにも当てはまる時期に突入している。

EURJPY
下降チャネルラインの下辺(D2)にタッチし反発した後、今度はボックス下辺(ブルーゾーン)にタッチした状態。
下降トレンドライン(D1)を試しに上昇継続か、又は、ボックス下辺で反落し108.92に向かうかを見極めたい。
方向が出るまで様子見。

EURUSD
先週は「充分に引き付けて戻り売りに徹する」としたが、値動きが荒く、
結局は一週間をかけて大きく戻す結果になった。
安値(X)、61.8%戻しの(A)、23.6%(B)の関係から、N波動のゴールは1.4458(C)が算出される。
このゴール(C)や、下降トレンドライン(DL)が意識され、これらの手前でダブルトップを示現して越週した形。
チャート形状からは、現在レベル(C)からの反転下落が濃厚と考えられる。
この(C)レベルは、5月4日高値を起点とする下降トレンドライン上での絶好の戻り売りポイントではあるが、
Xを起点に考えた場合は、短期上昇波動の中での逆張りであるというリスクがある事を忘れてはならない。
ファンダメンタルズ的要因で値動きが荒くなっているという状況は来週も継続すると考えられ、
オーバーランや上抜けすることも想定して、浅いストップ設定で売っていきたい。
短い時間足で下落波動が形成された後は、売り増しも計画する。



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