ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月9日からの計画  ジブリの法則

2012年07月08日 16時47分09秒 | 日々の売買計画と結果

ジブリの法則=「金曜ロードショー」でスタジオジブリの作品が放映されると、為替や株式市場が荒れるというアノマリージンクス。
6日には「千と千尋の神隠し」が放映され、為替、NYダウ等がリスクオフ方向に動いた。
たまたまジブリ放映中に発表される米雇用統計が相場を大きく動かすことが多いことから、「ジブリの法則」として都市伝説化したようである。
因みに、次回の13日金曜日には「となりのトトロ」が放映される。  
1988年に「火垂るの墓」と共に上映された作品で、懐かしい。

USDJPY
揉み合いながらもチャネルライン①②に沿って上昇中。
雇用統計後には、①にタッチする動きを見せていることから、月曜日早々には①から反発することも、①を割ることも想定。
但し、あくまでも方向は上方向であり、ショートで参入した場合でも最後はロングに持ち替えたい。
むしろ①を割った場合は、ゆっくりと押目を拾い、ロングだけで攻めた方が得策。
月曜日の窓開けの状態では、窓埋め方向へのトレードと組み合わせるのも有効。
上値抵抗は、先週越えられなかった80.10、戻り高値80.62、半値戻し80.90と続く。

EURJPY
波動カウントでは6月1日安値95.56が当面の安値の可能性が高く、今の下げは二番底を模索する動きと考える。
先週の終値は、長期~短期のラインが重複する所まで急落し、止まるべくして止まったという感じ。
(旧長期下降トレンドラインB、下降トレンドライン⑦、暫定上昇チャネル⑧)
USDJPY・EURUSDも重要なチャートポイントで越週している状態で、
現在のレベルからは、一旦は反発、或いは反転する可能性も高いと考えられる。
月曜日は仕事がオフなので、早朝の窓開けを利用した短期トレードにチャレンジする計画。
(損失幅限定の完全逆張り参入のロングで、上昇に転じた場合はトレーリングで利益を最大化)

EURUSD
来週は、昨年5月に付けた高値からの下落波動が再開したかの確認が必要。
つまり、雇用統計では6月1日の安値1.2287①を一瞬割っているという事実があるものの、未だ明確に割ったとは言えない状況。
IMMポジションの過大に積みあがっているユーロショートを考えると、更に下げる為にはファンダメンタルズ要因が必要と考える。
チャートからは、現在レベルでダブルボトムとなり、反発するというシナリオも充分に想定される。
来週前半の動きに注目して、続落か?、反発か?、反転か?…を見極めていきたい。



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