ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

12月8日からの計画   ドル円120円越え後の日経、NYダウは18000の大台乗せか

2014年12月08日 00時22分06秒 | 日々の売買計画と結果

日経平均は17520を上辺とするアセンディング・トライアングルを上抜けた後、
金曜のザラ場で17920円を付け、NY時間の先物では18110を付けて越週した。
NYダウは17991の高値を付けて18000ドル載せを伺う局面を迎えている。
一方ドル円では、120円の大台を超えて、米雇用統計発表のあった金曜日には160Pipsの大陽線を示した。
雇用統計によって、このようなトレンド方向への加速を示した場合には、翌週には反落するというケースが過去に頻繁に見られる。
来週の週足は陰線を示し、反落する可能性が高いという事を頭の片隅に置いて臨みたい。
14日の衆議院選挙後の材料出尽くしにも注意したい。

USDJPY (日足)
スピード調整が必要なドル円ではあるが、ストップを巻き込みながらの上昇が止まらない。
このレベルから追いかけるには勇気がいると共に、反落の可能性との背中合わせになるので、厳重なリスク管理が必要である。
常に急落のリスクを意識しながらストップレベルをトレーリングすると共に、押した所では拾ってみるという短期で回転を効かしたトレードに徹したい。  月曜早朝に上方向に窓を空けた場合には売り参入も面白いかも。(ストップは先週高値越えにセットしてトレーリング)

EURJPY (日足)
149.20のダブルトップを完全に上抜けていない。
反落する可能性もあり、様子見。

EURUSD (日足)
ディセンディング・トライアングル下辺の1.2350を割った後は、下降チャネルライン⑦をリテストしに上昇に転じたものの、
⑦ラインにピタリと抑えられて再度1.2350を割って越週。
几帳面なほどにチャネルライン⑥⑦がワークしていて、⑦ラインにタッチでショートというのが正解であったが、そろそろ、そのルールが崩れてもおかしくない。
基本は戻り売りと考えるが、USDJPYが反落してドル安に転じた場合は、⑦ラインを上抜ける可能性もある。
充分に⑦ラインに引付けてのショートとし、リスクを最小化して臨みたい。

 



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