ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

7月15日からの計画  ドル円 C波に向けての下落開始

2013年07月13日 23時59分28秒 | 日々の売買計画と結果

米雇用統計明けの先週は、窓を空けて上からスタートし、高値101.52から窓埋めに向かいそのまま下落、週足でも中程度の陰線を示した。
過去に何回も見られている典型的な「反転パターン」に従って、今回も反落したことになる。
下落の起点7月8日は、第四波-C波下落推進波がスタートするのに相応しい時期とレベルであったことを考えると、いよいよC波の下落がスタートしたと思われる。
エリオット的には、少なくともB波起点93.78を下回る下落になり、
ダイヤゴナル・フォーメーションからすれば、92.55~90.86付近がゴールになると想定される。
アストロ的には、18日には天王星が留となり変化日を迎え、20日には水星が順行に戻り、翌日21日の選挙、23日の満月へと続く。
天体の配置からすると来週は荒れやすく、水星が順行に戻るとトレンドが出来易くなると云われている事から、本格的な下落は22日からの週になるかも…?

USDJPY
先週月曜は、想定していたシナリオ通りの窓明けがあり、絶好の売り場を提供してくれてスイング玉の売り増しと、デートレ・ショートをした。
雇用統計明けに良く見られるトレンドチェンジのパターンになった。
今週は、先週の下落に対する調整があるとは思われるが、方向はベアであることから、戻り売りに徹したい。
今回のC波下落波動は複雑な動きをする可能性があることから、大きく揉み合いながら下落するパターンを前提にして回転を効かしたデートレードで臨みたい。(スイング建玉は保持のまま)

EURJPY
抵抗ゾーン(ブルー)を越える事が出来ずに揉み合いが継続し、ライン④'によって上値が切り下げられている。
一方、2012年11月から延びるトレンドライン⑤によって下値は切り上げられている。
この④'と⑤によって出来る「トライアングル」を、今後どちらにブレイクするのか…?に注目。
個人的には、下方向へのブレイクの確率が高いと考えているのだが…。  ブレイクするまで様子見。

EURUSD (週足)
USDJPYと逆相関の動きが継続していて、先週のドル安によりEURUSDは上昇。
ネックライン(NL)から反発する形になっていて、もう暫く時間をかけて右肩を形成するような動きをしている。
現在はNLとSLとの中間に位置していて、ここからは仕掛け辛い。
SLや③ラインに引き寄せてから、短期時間足での反落サインでショートメイクを考えたい。
それまでは様子見。

逆相関関係が継続する地合いの中では、USDJPYとEURUSDを同時にショートする事は矛盾する。
今の地合いが続く限り、どちらかの通貨ペアに対してのみショートで参戦をしていきたい。
リスクオフ相場になり、順相関関係になった場合はEURJPYのショートでの参戦も考えたい。

 



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