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ユーロは、過剰に膨れ上がったユーロ売りに対する巻き戻し途中と考えられるが、週末には重要分岐点に差し掛かった。
ユーロドルは5週連続陽線を示しているので、足元では5週間の上昇に対する下押しが想定されるものの、
進行中の調整波が終了したとは思えない。
ユーロ買いで臨みたい。 19日には水星が逆行入りするので、前後3日間は波乱に要注意。
USDJPY (日足)
レンジの中で序々に振れ幅が小さくなり、三角持ち合い風のフォーメーションにも見える。
どちらかにブレイクすればそれなりに走る可能性が高いものの、下には118.22が、上には120.82が待ち構えている。
ブレイクがそれなりの強いファンダメンタルズ要因を伴っていない限り、レンジの中の動きになる可能性が高い。
ブレイクしたからと言って安易に付いて行くのは危険な形状。
様子見継続。
EURJPY (週足)
前回高値2015/02/18L136.67が意識され、先週終値は同値の136.667でピタリと止められた。
次なる上値ポイントは、2014/10/16L134.13を下抜けるスイングの起点となった2015/1/20H137.63。
これを越えるようなら半値戻しや61.8%戻しが視野に入る。
EURUSDの1.1532越えと共に注目したいが、USDJPYには下落リスクがあるのでトレードはEURUSDにしたい。
EURUSD (週足)
ブルーゾーンAがサポートになって上昇波動を形成していて、揉み合いながらもいずれは1.1532を超えていくバターンか。
但し、1.1532はチャートポイントが幾つも重なる分岐点なので、ブルーゾーンとの間で揉み合う可能性も想定。
5連続陽線を示して上昇して来た事もあり、今週の週足は陰線になる事も想定。
スイングロングは建値にストップを設定し、短期トレードでは充分な押しを待ってからロングしたい。