ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

5月25日からの計画  重要分岐点からは反落という結果か??

2015年05月25日 22時01分45秒 | 日々の売買計画と結果

5週連続陽線を示していたユーロドルは、想定の通り下押しが入った形。
然し乍ら、ブルーゾーンAを割り込むまでの下押しが入った事は想定外。
長期ユーロ安に対する調整波が早々にも終了したのではという疑いも出てきて、再び方向感が見えなくなった。
水星逆行中でもあることから、方向感のない動きやトリッキーな動きも想定される。
通貨ペアの中ではユーロドルが主導している相場と考えているが、リズムが合わずスイングトレードは様子見。

USDJPY (日足)
注目していた三角持ち合いを上抜け、一挙に上昇し120.82もブレイクした。
短期足では120.82がサポートになって上値トライという風にも見られるが、ガンガンと上値を追うチャートでは無い。
今回の三角持ち合いは、所詮は118.23~122.02のレンジの中での持ち合いパターンであるに過ぎず、
当然、122.02の手前からは頭が重くなりレンジに戻る可能性も残る。
少なくとも、足元ではブレイクポイント120.10-30レベルへのリターン・ムーブは想定しておくべきと考えるのだが…。
長期、中期目線は上であるが、充分な押し目を待ち、リスクを減らしたエントリーを心がけたい。

EURJPY (週足)
先週の日足は5連続陰線を示し、抵抗ポイント136.67でピタリと止められて反落した形。
週足では先々週の陽線に対して先週は陰線を示していて反落をし易いパターン。
日足で133.10のサポートを切って行くなら戻り売りが狙えるかも。
逆に136.67-137.63を上抜けるようなら逆H&Sも想定しておきたい。

EURUSD (週足)
5週間の上昇に対する下押しがあるであろう事は想定されていたが、ブルーゾーンAは割り込んでは欲しく無かった。
Aはかつてから幾度となく機能してきた重要ポイントであり、これを下抜けた事で足元での方向感が見えなくなった。
調整が完了したとは言えず、このまま長期ユーロ安方向に復帰するには不自然過ぎる。
新たな揉み合いゾーンを形成することも想定されるので、暫く様子見。
ストップをトレーリングしたスイングロングは微益で終了。

 



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