ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月15日からの計画  急激なリスクオフに対する調整に入るのか…?

2016年02月14日 18時25分28秒 | 日々の売買計画と結果

先週のブログは下書きのまま放置し、アップするのを忘れてしまっていました。

その後、ネガティブな材料が次から次に噴出してドル円は2週間の続落。
ヘッド&ショルダーズの右肩の高値から下落に転じ、ネックラインも一挙に下抜けた形。
週末金曜日には、米株式市場をはじめとして他クロス円でも反発の兆しが見られているので、来週からは値幅調整、又は時間調整に入りやすい。
特に、月曜日は春節明けになり、中国市場が1週間のブランクにどう反応するか…、米国市場が休場で値が飛びやすい事も合わせて注意したい。

USDJPY (4時間足)
121円台から仕込んだスイングショートは1000~800Pipsもの利が乗っていて、利食いのタイミングには悩まされる所である。
二週間ほぼ連続陰線で急落してきた相場であり、そろそろ中規模の戻しがあっても良い場面。
事実、金曜日の米国小売売上高の改善でダウを筆頭にリスクオフからの巻き戻しの動きが見え始めている。
ドル円4時間足では、下降チャネルの下辺を一時的に逸脱して安値110.97を付けた後、その反動で上辺にまで反発して越週しているのが解る。
週明けは、チャネルライン上辺を上抜けて調整入りするなら、115.00、115.50、50.0%戻しレベル辺りまでか、及びこれらレベルでの揉み合いを想定。
一方、春節明けの反応などでチャネル内に押し戻された場合には、安値付近での揉み合いから下値をトライする動きを想定。
何れにしても中期での強い売り戦略を基本として、短期では回転を利かした戻り売り戦略を継続したい。

EURJPY (週足)
下降トレンドライン②を越えることができず、安値ライン126.08との間を往来している状況には変わりがない。
先週にはダブルボトム126.08を下抜ける場面もあったが、直ちに戻されている。
下抜けるのはドル円が再び110円台に突入する時か…?

EURUSD (週足)
Cゾーンから反発に転じて下降トレンドライン①を上抜け、Bゾーンも上抜けてきた。
上昇チャネルの中ではN波動が形成されていて、計算値幅をほぼ達成している。
よって来週はチャネルライン下辺に引きつけての押目買いとし、1.1494手前で利食うのが無難か…。
その後は、1.1494-00を上抜けるかで判断。

 

 



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