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ドル円も日経平均も雇用統計後にはそこそこの崩れを示したが、その後大きく戻し、再び方向感を見失った状態。
年明けからはEURが弱くなっているが、目先ではEURJPYのネックライン140.90を明確に割っていくか…に注目したい。
USDJPY (日足)
米雇用統計明けの月曜日には102.82まで大きく下げたものの翌日にはV字回復。
水・木・金と3日間は小動きで、上にも下にも動けない状態。
104円台での揉み合いが永く継続してしまうと、徐々に上抜け方向へのリスクが高まってしまう。
但し、上昇トレンドラインを割り込み高値も切り下げていて、現在まではベアの見方に変更はない。
105.50を超えた場合は、①ラインの下抜けがダマシになり、その反動には注意したい。
EURJPY (日足)
現在の高値圏揉み合いから落ちて来た場合は、日足ベースでのヘッド&ショルダーズが形成される。
この場合、倍返しのゴールとしてダイヤゴナルライン③附近までの下押しは見込めるか?
140.90割れ後のリターンムーブからの戻り売りを計画、スイングショートの試し売りは保持のまま。
EURUSD (日足)
1.3831の上抜け失敗から、下落の波動が形成されている。
上昇トレンドライン①も下回り始めて弱い形となっていて戻り売りが有効。
EURJPYのネックライン割れと共に注目していきたい。