ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

3月7日からの計画  全体的に揉み合っていて時間調整中

2016年03月06日 22時44分43秒 | 日々の売買計画と結果

ダブルボトムのネックラインを上抜いたNYダウに続いて、WTI原油もネックラインを上抜いた。
しかし、上海総合やドル円は頭が重く、ダブル底からネックラインを越える事ができていない。
全体的に揉み合い色が強く、ユーロやポンドを含めて時間調整中のようである。

USDJPY (日足)
下方向は安値110.97をダブル底にして底堅く、上方向はネックライン114.86手前で頭が押さえられている。
今後ネックライン114.86を上抜けた場合は、ラウンドナンバー115.50、116.00、50%戻しの116.30、倍返しレベル118.75…、等が上値目途になる。
しかし、倍返し118.75の手前には週足ヘッド&ショルダーズのネックライン116.20-50があり、このレベルは意識されて反落し易いポイントである。
倍返しレベルまで戻すのか…、又はH&Sネックラインをリテストするまで戻すのか…?
いずれにしても、現在の揉み合いがいつまで続くのか、そして、どちら方向に抜けて行くのかに注目。
それまでは、回転を効かした短期トレードを心がけて行きたい。
中期トレードでは売り目線継続。

EURJPY (日足)
時間足で形成されていた短期下降トレンドラインを上抜けて、直近安値126.08へのリターンムーブの動きを示している。
149.77から降りてくる下降トレンドライン②に対しての乖離幅を縮小する動きでもあり、何処まで戻すのか…、に注目したい。

EURUSD (日足)
先週はBゾーンから下落してCゾーンにまで到達し、
その後はCゾーンでサポートされて、再びBゾーンまで上昇し、200MA(緑)にタッチして越週した。
B・Cゾーンの間を大きくスイングしている状態。
時間足以下での短期回転売買に終始。
再び、200MAとBゾーンをどのようにこなして行くのかに注目。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。