ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月6日からの計画 = アストロの変化日に期待

2012年02月06日 00時26分53秒 | 日々の売買計画と結果

2日の雇用統計は無難に終わり、全体的に動きが無く、静かに時間が過ぎていきます。
来週は、アストロ的に変化日が重なっているので、ある程度の動きが期待が出来るかも…?

USDJPY
先週「シナリオ①」で想定していたように黄色のレンジを下抜けたものの、介入警戒感により一挙に売り込まれるということはなかった。
振り返ってみると、2011/08安値手前まで下落したところで雇用統計を迎え、補助線②まで上昇し、その後、黄色レンジの下限でピタリと止まり越週。
今は実に悩ましい位置で止まっている状態。

シナリオ①=リターンムーブ完了で下落再開……
補助線②並びにレンジ下限へのリターンムーブが完了したと解釈した場合は、当然、下方向である。
最安値75.55をトライすることとなり、下抜けた場合は黄色レンジ値幅の倍返し74.85程度までを期待。
更に介入が難しい早朝や欧州時間帯に、突発的なファンダメンタルズ要因が加われば73~72台への急落というドラマがあるかもしれない。
歴史的な「絶好の買い場」が訪れる…という可能性もあるので、体制だけは整えておきたい。

シナリオ②=黄色レンジへ復帰後、長期ラインを上抜け……
2011/08安値でサポートされて戻ってくれば、レンジの下抜けはダマシだったことになる。
76.01を下限として上昇するものの、レンジ内で推移するか、良くても黄色ゾーンの四度目の上値試しをする程度で1週間が終わる。

月曜に窓が開いた場合のトレード=
もしも、月曜早朝(9時までに)、下方向に15Pips以上下げた場合はロングメイクして、窓が埋まった状態で数枚を残して利益確定。
残した数枚については、ストップを76.00割れ(Pipsが取れない場合は建値)にセットして負け無しのスイングに移行。
(ショートはしない方針なので、上方向の窓明けの場合はスルーする)

EURJPY
多くのチャートポイントが集まる99.23で反発し、100.86の抵抗ポイントをトライしている状態。
このポイントを上抜けた場合はロングメイク。 (但しストップ巾を狭く設定できる場合のみ)
又は、上昇トレンドライン②にタッチするまでの押しがあった場合にロングメイク。
トレンドはまだ若いが、ストップ値幅を極小でセットできる状態で参加できるのなら、スイングでのロングを仕掛ける価値は大きいと考える。

EURUSD
先週の想定の通り、1.321レベルで抵抗されて、ボックスを踏んでいる。
時間調整なのか、反落なのかといえば、現段階では前者の確率の方が高いと考えるが、但し、揉み合いが長引くと反落の可能性が高くなる。
一般的な教科書通りに攻略するのなら、この揉み合いを上抜けて買い、又は、下抜けて売り……というのがセオリーであろう。
但し、現段階での上抜けの確率が高い状況でトータル利益を考えるなら、
揉み合いの下限1.3025に引付けて逆張りでロングメイクし、揉み合いの上抜けを待つ…方がベターと考える。
ボックス上限に向けての上昇や、ボックスの上抜けがモタツクようなら半量を利益確定し、半量は建値、又はボックス下限割れにストップを置いての「負け無しトレード」ができる。
もしも、揉み合い下限1.3025を割れて行った場合には、揉み合い値幅(200Pips)以上の下落がある…と想定できる。
よって、この場合は半量をドテン売り、又はリターンムーブでの売り、残りの半量をその後の戻り高値での売り参加としてリスクを減らす工夫を考える。



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