ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

9月1日からの計画   ドル全面高一服、ここからの動きに注目

2014年08月31日 09時57分29秒 | 日々の売買計画と結果

8月相場の結果は、ドル円が2カ月連続陽線を示して、レンジのほぼ下限から上限にまで到達。
ユーロドルは2カ月連続の大きな陰線を示し、1.40手前からの下落に弾みをつけた。
ユーロ円は両者に挟まれてレンジの中での推移を強いられいてる。
日経平均は高値レンジ圏内にはあるものの、出来高が細るなかで方向感無し。
NYダウ、NASDAQは過去最高値を更新する勢いで、
VIX指数は一時17まで上昇したものの、現在は再び11台にまで改善。
米市場の勢いは止まらないという結果になっていて、楽観的で不自然すぎる程の高揚感が続いている。
そのような相場の中で、テールリスクを含めてリスクオフへの転換には、特段の注意が必要と考える。

USDJPY (週足)
先週の月曜早朝にはやはり上に窓が空いて、計画通りに短期ショートを試みトレーリングストップでの早期利食い。
その後、高値で揉み合いながらレンジを作って越週した。
高値での揉み合いが長く継続していくと上抜けへの可能性が高まり、その場合、思いがけない上放れが発生する場合もあるので、
早期にレンジから下放れしてくれる事を願いたい。
月曜早朝の動きによっては、レンジ高値付近からの短期ショートとトレーリングストップを仕掛けても良いし、
又は、スイングとしての試し売りを造成する事も一考したい。 どちらもリスクは少なくて済む。

EURJPY (日足)
先週は、仮想チャネル上辺(点線)が機能して月曜日から反落を開始した。
ドルが主導している相場なので、暫らくはトレード対象通貨から外す。

EURUSD (日足)
月曜日はいきなり下方向に窓を明けて始まったので、スイングショート玉は利食い。
その後も、その窓を埋めることなく続落し、チャネルに沿った形で下落。
N計算値も突破し、次なる下値目処は2013年9月安値1.31、チャネルライン下辺、
2012年7月からの上昇に対する50%押しレベルの1.30など。
ここまでの下落スピードが速かったので、中規模の戻りがいつあってもおかしくない。
一旦利食いをしてしまうと、再び参入するのが難しいが、
窓埋めレベル、下降トレンドライン④か1.3332付近への戻りをじっくりと待って、分割しながら売り参入していきたい。

 



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