ブログのサカナ

大好きな「読書」、美味しい食事。自由人です^^
何の為にこの地球に産まれて来たのですか。

うまいもん あおぞう(西条駅)

2017年04月12日 23時59分48秒 | ラーメン(醤油)
可部線、行きも糸崎発のはあき亀山行きだったんだけど、改めて見ると2駅延伸したんだよねと。



間に合わなかったから気になって気になって(苦笑)
本来なら尾道直行でみやちだったんだよね。
年明けに西条に降り立って、次はまさか行きも帰りも立ち寄る事になるとは。



今回はあおぞうラーメンにしてみた。魚だし香る。





当然手羽先揚げセットで。

こっちも青臭さは無く、あっさりしてて嫌味の無い旨さだ。
如何にも凝ってます!とベクトルがあちこち向いてるラーメンと違って、旨いって1本筋が通ってるって事でしょ!と言うね。
週に2回、あおぞうラーメンと葱そばを食べに来ちゃうよな、近場に住んでれば。

京都の拳ラーメン、三ノ宮の神戸牛らーめん 八坐和、神戸サウナ、あおぞう、尾道浪漫珈琲本店、神田神保町の珈琲舎 蔵、草加駅の麺屋時茂、NOODLE STOCK 鶴おか、そして江波の陽気。

何故こんな並びを急に出したかと言えば、旅情気分ってのがね、ここ西条には残ってて。
そう、寝台特急と言うのは大体どれもが日本の半分を横断してた。それも新幹線みたいに味気ない物ではなく、地方色を色濃く残した地方都市を通って。

沼津、富士、岐阜、神戸、尾道、糸崎、宮島口、岩国、防府、別府、敦賀、直江津、あつみ温泉、鶴岡、酒田、大舘、青森、函館、長万部、挙げればきりがないけれども。
これは無理矢理なこじつけだろうけど、地方都市とその地の飲食店、そこを結ぶ長距離客車列車ってのは、同じと感じるんだよね。

そう、西条駅。ブルートレインの歴史に幕が下りようとしている時期に、まさに代表格とも言える「あさかぜ」の停車駅だった。
尾道に向かうには白市行きでは行けない。





今や機関車の引っ張るのは貨物列車しかないに等しい。
次の糸崎行きまで時間がある。確か合った筈。



思わず声が出た。





ずっと眺めていたい。



今から12年前まで走ってた頃を思い浮かべて。

結局のところ、21時半東京発、博多着9時。これなら色々な相手と太刀打ち出来た筈だ。
更には食堂車とまでは言わないが、せめてシャワー室と沼津までの車販、広島からの車販。
1100km弱を11時間半で走破って不可能だったのかなと。

一般大衆ってのは、深く考えずその時の感情で何でも切り捨て、本来残すべき物を失ってから重要性に気付くからね。
もしくは失った事すら気付かない。

殆ど誰もが乗れない瑞風や四季島、ななつ星、これはクルーズトレインであって、ブルートレインではないし。
ま、愚痴っても仕方が無いか。1車両を自宅にして移動しながら住みたいぐらい好きなんだけどね。
そう、それで上記のように店で食べたり、夜は何処かの駅に、これまた上記のような駅に滞留したい。
まぁクルーズトレインなんてレベルなんて可愛い物になってしまうけどね。
青函連絡船に電車のまま乗り、稚内まで行き、シベリア鉄道へ。こんな夢物語は子ども時分の頃から変わっていない。

最後に所謂セノハチ、EF67からバトンタッチした後位に着く補助機関車。このイエローラインでガラッとカッコよさが変わるんだよなぁと。
機回しを西条駅でやってる風景に出喰わした。これも5分で食べられなかった3日前が無ければ出会えなかったんだと。









全くラーメンの話じゃなくなってしまった。ただ書き殴った今回。

今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は? 次回行ければ行きたいね。 お薦めか?:×2

1日1回のクリックをお願いします

にほんブログ村 グルメブログ B級グルメへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。