ブログのサカナ

大好きな「読書」、美味しい食事。自由人です^^
何の為にこの地球に産まれて来たのですか。

うまいもん 拳ラーメン(七条壬生)

2016年01月03日 03時27分54秒 | ラーメン(その他)
年の瀬も迫った日、勿論古書が手に入る事もあるんだけれど。
年内最後の訪問は2日と空けず。どうしても気になるメニューがあったからね。



思いっきりスペシャルじゃないかと。

拳ラーメンのブログより。

5年前の12月30日に「こぶ志」時代の時にあるラーメンを通じた友人の結婚式披露宴会場で「こぶ志」を合わせた3店舗で作ったラーメンを今年も贅沢な素材でアレンジして作ります!
今回、2015年バージョンの素材は熟成 但馬牛骨、熟成但馬牛肉、高知産 八斤鷄、渡り蟹、蛤、干し貝柱などをバランスよく合わせた正しくマリアージュスープになりました!
この為に作った鷄塩タレと合わせます!宜しくお願いします!拳ラーメン





牛骨の時は絶対にオススメなのである。
豚骨の時とは明らかに違う喉に直接刺激を与えてくれる旨み、これが脳を直撃するのだ。
余り食べる所が無いけれど、渡り蟹もこれが不思議と合うんだよね。
これに鶏、更にハマグリ、干し貝柱。旨みを抽出してくれるものを組み合わせて、どれもの特徴を引き出す手法ってのは、ラーメンの域を超えているとすら思う。
だからこそ通い始めてから、毎週絶対に1度は食べに行くんだけれどね。
今回は普段より300円ぐらい高くなったけれども、満足感と余韻が普段より多かったんで、言うことは無いと思う。

一旦時計の針を1日巻き戻す。2015年度の最後の営業日、書砦梁山泊。
ポイントカードを出すと、いつもありがとうございます。いや~ラッキーでした。年明けに見付けた本が視野に入ってなかったけど。



寄る前に吉岡書店。



800円と敬遠したけど、結局神保町でも見付からなかったんだよね。

さて当日に発見して、夕方過ぎに行ったけれど閉まってて慌てて行った古書店。
そして翌日、西本願寺の角にそれこそ京都に通い始めてからずっと見掛けていた書店で初めての買い物でもあった。





3000円。今出てる新書版よりも安い。持ち運びには便利なんだけれど、やはり大きい方が読みやすいからね。
全部500円玉で払ったら、ご縁ですねと。西本願寺の通り向かいだから、ここは仏教系の書籍は非常に揃ってる。
時々とんでもない掘り出し物があったりするんだけど、2カ月ぶりに行ったら売れてた。ハイデガー全集、確かに25%オフだと売れちゃうよね。



一旦京都駅に戻り、ショッピングライナーを利用する。四条河原町までノンストップでなおかつ観光客の利用も少ない。
空いてて早い、これが土日や冬期休暇だったりに走ってくれる。
京都市役所前で降りて、二条通へ。ここは割と自転車で一番星を駅から直で向かう時に利用した覚えがある。



状態の良いモノ、更に500円という安さ。無かったね。倍額はしてた嘔吐。これがラッキー。
ところが肝心のあれがない。それで翌日までに倉庫から出しておきますって。



翌日ゲットした。昭和53年版って念を押したんだけど昭和40年度版。
やばい、これ旧漢字が使われてる。で、最初の1巻目を見たら書き込みありますねって言った。
5000円だったんだけど、じゃ汚いし3000円でって、どんどん安くなるって店主。
いやいやいやそれでも大論理学、3000円ではお目には掛かれない。
新しい版が出ますがどんどん高くなりますよねって店主。
中身は変わらないんだけど、哲学書って売れないからね。
最近はやはり激動の時代。これから先の日本は無いから気付いた人は買ってるんだろうね。

ややこしいけど再度前日。4冊買う前の日ね。



阪急古書の街。芸術書メインの店にあったんだよね、ニーチェが。





1500円。2冊なら安い方。状態も良いし。

そして大阪の梁山泊は翌日も営業していた。



そうかニーチェ全集はここで揃えれば良かったのかと後悔(苦笑)

一旦200万冊の日本最大書店を目指そうとするも古書店がまだ近辺に?
知ってたのに完全に忘却してた、第三ビルB2Fの裏通り。



ここで毎回価格が安くないので敬遠してたけど、何と最安値より100円安く美品。





日本人必携の書である。日本人じゃない現政権の連中には全く無関係。

買ったぞと言う気分で大論理学買って、また2日連続京阪特急で淀屋橋、今回は江坂へ地下鉄御堂筋線。

2度目の訪問天牛書店、2015年度最後の営業日。17時の閉店近くまで居ちゃったけど。



3階、4階って実はあってそこが書庫になってるよう。
レジの子が妙に色っぽくて(笑)、そう言えば書砦梁山泊のスタッフの子もそうで(笑)



ドゥールズの本は文庫より安い!状態が少々悪くても1000円切ってるとかあり得ないし。
ただ元が6000円ぐらいするんで、分厚く重いんだけどね。
しかしながら、アーレントの1冊はラッキーだった。アーレントは4回、ニーチェ別巻1は3階からというどうでも良い情報(笑)
余りに並んでないんで、別の本まで買ってしまったじゃないかという。
ちくま学芸、ハイデガーのはもう1冊家にあるような気もするのだけれど、やっと自然科学系、更に哲学系は半分を本棚に入れ直した所で。
6畳ぐらい、パソコンも置きたいから出来れば8畳~10畳の書斎が欲しい。書砦もしょさいって読むんですよ。梁山泊はりょうざんはく。

さて残るはハイデッガー。ところがこれがとんでもない量が出てる。
わが師表は、哲学者によっては書籍を読み切るだけで一生を費やすから注意と。
だからハイデッガーについて名前等は出してるけれど、章を割いて書いてない。

大論理学、読み始めたけど楽しい。ヘーゲル関連の書籍は古書店に行けば最も分量が多い。
とりあえず流してでもいいから4巻読み切らねば。

今回の点数 味:★★★★★★ 近々訪問は?:行ける限り。 お薦めか?:×2

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