ちーまん証券～先物取引・極（後編

※注意：これはゲーム内での話しでリアル先物取引とは何の関係もありません。


在庫を買えるだけ買って、全て加工しきった訳ですが
予想通り、増分は前日の－３個、売り指数も、翌日には0.01上がり
さらに翌日には0.03ほど上がっていきました。
やはり、大方の予想は当たっていた様です。

ここでまた自分はこの産物を放置して観察する事にしました

さて、売り指数が0.01だけとは言え、上がった事で少し安心できる所まで来ました。
暫く放置して観察している指数の状態はと言うと
買い指数はぐんぐん上がるものの、売り指数は少しは上がっただけで動きは鈍く
在庫は予定通りの１日毎に－３個された増分×２４時間分だけ増えていきます。
しかし、昨日まであった在庫が一気に無くなった事で
期間限定！在庫あとわずか！の心理が働いたのか
購入して加工している人が出てきた模様です。

この様な展開になれば、かなり楽になります。
本来ならば自分で増加分を毎日加工して行かなければならないのですが
ぼけ～っとしていても、誰かが購入＞加工と繰り返してくれる訳で
最初は鈍かった売り指数の上昇速度も
数日中に１時間毎に0.01上昇（１日0.24上昇）となる事でしょう。
取り合えず、このまま指数が天井に来た所で売り払っても良いのですが
産物商に追加される材料がそこそこ多い為に
他の人が材料を購入＞加工＞適度な儲けで産物商に売却
としてしまう事により、低めの売り指数で下がってしまうと予想しています。

しかし、その追加で購入した材料では、精々加工出来ても５０００個ほど
この５０００個を処理する事が出来れば
再び短期間で指数を上げ戻す事が出来て、
次に指数が上がった時には十分な材料が追加されないまま売り時が来ると予想され、
さらに高い売り指数まで自力で持って行ける可能性があるのです。


そこで試しに、指数が下がり始めた時に、増えた在庫分を大量に加工してみました。
結論から言うと「その時の材料を加工しても指数は上がらなかった」です。

指数が上がらない理由を考えるために、再び在庫量に注目。
材料を産物商に大量に売却しても、売却した量だけ一気に増えるのではなく
売却量に応じて、徐々に増えて行く事はみなさんご存知だと思います。

そこで１時間毎の増加量を見てみると、+123＞+120＞+118＞+115．．．．
どうみても、法則がありそうですねｗ
これは買占めで増えた個数では無く、売却されて増えた個数です。
この辺りをもっと詳しく検証して行けば、最初の増加量から
何個産物商に売却されたかを計算する事が可能なのかもしれませんね。

そして、その売却された分より消費数が多くなった時、
初めて指数が上がり始めるのではないでしょうか？（あくまでも予想

前回の加工から３日後に再び加工してみました。
その時の１時間毎の増加量は３０個
２４時間で７２０増えるだけになっているので
再び在庫分を買って、買った分は全て加工。
すると、予想どうり再び買い指数、売り指数共に上昇し始めました。
村役の行動力を上手く調整すれば、意図的に上げたり下げたり出来そうですね。

１１月にある生産システムのパッチを見据えて
７月ごろから開始し、現在順調に指数が上がりつつあり
材料を大量に買い込んだ為に、現在も消化しきれず。
そこで１度目の指数天井はスルーして行動力を貯め
次の指数天井時に、その間で新たに加工された分を含め、全放出する予定。


これでも十分な収益があるのですが、
生産パッチで先物が乙る可能性が非常に高いので
今回の腹黒ちーまんはココからさらに勝負に出ます。

名物ＬＶ８や９で生産に良く使う物は、買占め防止、独占防止の為に
加工材料系統が数種類の系統から作れる物が多いです。
現在、１系統は押さえているので、さらに別の系統を押さえて
独占販売状態に持っていこうと言う作戦。
生産者からしてみれば非難轟々の悪どい商法なので、あまり気乗りはしませんが
「所詮この世は弱肉強食！！」ｂｙ志々雄
値段１桁間違えて付けて楽市に並べたから
返して下さいと言って帰ってくる甘い世の中では無いのです！！
（↑単に間違えた自分が悪いだけｗ）

この別系統、かなり遅い時期から買い占めるので、ぶっちゃけ損切り覚悟です。
計算してみると思ったより損が少ない気がする．．．．これは勝負だ！！
予想損益20万貫。まぁ、これぐらいのリスクは背負おう．．．
この買い占めた分で市場で品薄が続けば自然と楽市の値段が上がる．．．はず？
ちょっと自信なさすぎですが、半月後に残りの２キャラで加工しまくって
万が一にも別系統の売り指数が上がった日にゃ、
赤字０でウハウハ状態．．．て訳でもないけど（損が少ないので、恐らく＋も少ない）
何となく気分的に「してやったり」状態になるかなと．．．．
楽市での販売も、他店より格安で販売する事が可能なので
こちらは薄利多売で損益の補填になれば良いや程度で行こう。

まぁ、良い事ばかりではありません
前編にあった失敗した買占めが、今も倉庫を圧迫しており
こちらを処分しないと買っても倉庫に入りきりません。
まだこの先、指数が上がっていくとは思うのですが
既に買ってから半年以上経つので、次の利益の為に今損切りしよう。
村役の行動力が２ヶ月ほど無駄になってしまった感じ。
金額に計算してみると、約３０万貫程の損益となりましたorz

さてさて、ちーまんブラザーズ証券の運命や如何に！？


※※※※　注意事項　※※※※
○産物加工関係ネタは、ちまちまの体験と予測に基づいた内容であり
実際の変動とは違う場合も御座いますので、ご了承下さいませ。