このまま下降していけば
今月末を待たずに緊急事態宣言解除になるだろう。
海外もロックダウンを解除する国や、規制緩和する国など出始めている。ただ、日本のように感染者が日毎に減少している国ばかりではなく、経済的な理由からやむなく緩和しているように見受けられる。
なんせ、GDPは大きくマイナスで世界恐慌を越えることは明らかなのだ。
これによりスポーツ界も大きなダメージを受ける。
せっかく何度目かのリスケジュールを発表し、明るいニュースを目にするようになったというのに。（本当に開催できるかどうかは疑問が残るが）
こんなニュースがあった。
サイクルロードレースの世界トップカテゴリーであるワールドツアーチームのうち、3〜5チームが存続の危機だそうだ。
そのチームは明らかにされていないが、選手の給与50%カットと報道されたCCCが該当するのではないだろうか。
さらにCCCのメインスポンサーSA社は今年限りの契約と報道された。
日本国内チームも心配だ。
 | CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2020年 6月号 [雑誌] CYCLE SPORTS編集部 八重洲出版 |
今日は転院して2週間目。
来週に医師との面談が設定されたこともあり
ここ数日、STの時間に知能テストを行なっていて、その結果が告げられた。
IQ 152
我ながら、なかなかのスコアである。
ここの病院に来てからだいぶ体が動くようになり
脳も活性化し、元に戻ったということらしい。
確かに急性期病院では心身共にぐったりしていたが、この病院に来て頭が冴えた気がする。
これまで思っていても決して口に出さなかった「退院」の2文字を言ってしまいそうになるが、そもそも私は左半身の麻痺で運動機能障害を治癒するために転院したことを思い出し、ぐっと言葉を飲み込んだ。
PTのリハビリは日々過酷なメニューになっている。
今日はジャンプスクワットを実施。
ジャンプした時の空中姿勢と、着地の衝撃を全身で吸収する感覚。以前テレビで見たASIMOを思い浮かべて行った。
そしてOTのリハビリは洗濯バサミを摘んで棒を挟む作業を実施。先週出来なかった小指と親指で洗濯バサミが摘めた。少しずつ治癒していることを実感。
ラストにエアロバイク。
ジャンプスクワットで脚を使ったのでビールまで。
運動量が増えたことは良いのだが
どうしようもないほど腹が減るため
先日、看護師へ食事量を増やす相談をした。
夕飯から食事量が増えた。
釜飯300g（50g増加）、副食一品追加。
これでも腹八分目だが、様子を見ることにする。
