ここ2,3日メイストームが吹き荒れる。
台風並みの強風、そして今日は冷たい雨。植物はなぎ倒されそうになっても、ずぶぬれにされてもたくましく生きている。
虫や鳥たちは木の枝や葉の裏にしがみついて必死に耐えている。そして我々は雨にも負けず、風にも負けず練習に励む。
いろいろな事情で最近は練習に団員全員が揃わないことが多いが、アルトサックスメンバーが二人増えたことが嬉しいニュース。
”川の流れのように” 美空ひばりの歌のように滔々と流れる川をイメージ。
”川の流れに身を任せ”とあるのは、流されるということではない。身を任せても流されずに生きていたい。
”浜辺の歌~” 宮沢賢治は農学校での音楽の授業で生徒たちに曲の情景を作曲家がどんな気持ちで作ったかを語り、
生徒たちを音楽の世界にいざなった。私たちは十分に人生を経験したはず。想像力を働かせて演奏したい。
"浜辺の歌"は確かに寄せては引く波の情景が、”夏の思い出” は小学校の夏休みに見た高い青空が見えてくる。
”メモリー” 下記リンクより歌詞の和訳を読んでイメージを膨らまそう。↓
w.worldfolksong.com/popular/musical/memory-cats.html
”コンドルは飛んでいく” 三連符をきちんと演奏するのは難しい。地道な練習は必ず実を結ぶ?はず。
一刻一刻と7月のミニコンサートが近づいてきた。時の流れに身を任せることなく、噛みしめて練習したい。
次回の練習は5月21日(日)9時~ 森の図書館 エーデルワイスが咲きました!