拓のフォト日記

写真付きで日記や趣味や日々の出来事等を
自分なりに判断し感想を記載してますので
どうぞお気軽にお越しください。

重機の整理パートⅢ

2024年07月02日 | 日記
6月6日 重ダンプ HD325の積出


重ダンプと呼ばれる建設機械は
積載量が20トンから数百トン級迄あるが
こちらは30トン級で比較的小さい重ダンプなので
分解せずにトレーラにそのまま直接積込んで回送されますが!


重機は全てトレーラの運転手が自ら積込みます。
トレーラの荷台は不安定で横幅はダンプのタイヤより狭く


重ダンプの積込みは高度な技術と危険を伴い
積込みを出来る人が少なくなってます。

3台のトレーラが揃って来れば一日で終るのに
このような重ダンプを積込み出来る運転手がいないので
一台の積込み出来る運転集のトレーラが三日に分けて来た。



積込みされる様子は恐ろしくて見ていられない!


タイヤはトレーラの荷台に半分しか乗ってない


半分は落ちかかっている!


合図する外人さんがいるけど!




一度降りて積み具合のバランスを確認するが?




どう見てもこれでは走行できない!


もう一度運転席に乗って


何度も微調整し何とか左右のバランスがとれた。






6月10日は57号車の積込み






この日も何度も繰り返し操作して



何とか積込むことが出来た。


6月11日に56号車の積込みも無事に終えて
重ダンプともこれで全てお別れでした。

この重ダンプは国内での需要が少ないが?
海外では日本の中古重機が人気があり
次はアフリカのコンゴの鉱山での稼働が決まって
ここから神戸港までトレーラーで回送され

神戸港から船舶での輸送ですが!
その船舶料金が1台2百万円だそうです。
この重ダンプ3台のコンゴまでの船舶料金が6百万円
と、聞かされてビックリポンです!

日本での稼働が厳しくても海外での活躍!
期待してる!頑張って欲しいです。
コメント (6)
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