5月25日(土)晴れ
2週間前と同じようなコースで
あらぎ島の棚田から丸山千枚田の棚田へでかけた
田植え前の棚田と田植え後の棚田で緑が少し多くなった位の
変化の代り映えしない画像になってしまいました。
あらぎ島は田植えが始まっていました。
あらぎ島の展望台の可愛い置物が変わっていました。
19日にオーナー田植えがあり
一枚一枚の田圃にはオーナーの名札が立てられています。
全国にオーナがいらっしゃいます。
田んぼにはアカハライモリやオタマジャクシが!
それを狙ってシマヘビがニョロニョロ
この日も赤く焼けた空が水田への
映り込みを狙って7時まで粘りましたが!
前回同様、平凡な夕景になってしまいました。
残念ながら前回と同じような代り映えしない
ブログで申し訳ございませんでした。
次回は丸山千枚田に咲いてたササユリを
アップさせてもらいます。
最後までお付き合い戴きまして
ありがとうございました。
私は東北地方の田んぼの広がる農村で育ちました、
両親共に農家出身ですけど勤め人となりましたので、
こちら様の田んぼの風景とは異なり、
平地に広がってるのが通常ですので、
また趣きを感じて前回同様ステキ!と思いました、
そして利用法に工夫がみられる処に、
学びが大きかったです、
東北の継農はなかなか難儀してるようですので、
目から鱗でした、時代と共に変化してゆかなければ、
高齢化も含めてですけど、
私は関東に嫁に来て非農家ですけど、
とても大きな刺激でした、
美しいシーンをありがとう!またね、
とりとめもなく長々とごめん~
感激しましたが
全国各地に千枚田があることを知りました。
あらぎ島って不思議な地形ですね。
川の流れに沿って出来上がった形なんでしょうか?
丸山千枚田、絶景ですね。
こんな所にゆっくり身を置いてみたいと思いました。
居ながらにして美しい夕景を見せていただき
ありがとうございます。
早々にお越し頂き嬉しいコメントありがとうございます。
そうですか?ご出身地は東北でございましたか?
私の出身は九州の熊本です。周りは田んぼに囲まれた田舎に育ちましたが!
父は勤め人になったので農家ではありませんでしたが?
田植えや稲刈りの農繁期には学校も休みだったので近所の農家に手伝いに行っていました。
ここは丸山千枚田と言われていますが?1340枚あるそうです。
慶長6年(1601年)には2240枚あったという記録が残されているそうです。
それが昭和後期には稲作転換や後継者不足となって平成初期には530枚まで減って
荒れ地が目立つようになったのを地元の有志の方々が
農耕文化を何とか守っていこうとのことでオーナー制を1.6ha保全活動の結果
現在は1340枚ほどまで復元されてその内の1.6haをオーナー用に募集されて
毎年全国から100組を超える申し込みがあるそうです。
こんな山間部の高地での水田は水の確保が厳しいと思われますが?
高い所での湧き水の流れを上の田圃から下の田圃へ順番に
高低差を利用して全ての田圃に行き渡るように工夫されています。
山間部の雑木林や岩盤を手作業で切り開いて水を引き
少しでも多くのお米の収穫が得るように生活の知恵でしょうね。
一番小さな田んぼ(日本で一番小さな)一枚の田んぼに僅か3株しかありません。
ここに身を置き田んぼを眺めていると当時の人たちは
どのようにして稲作を続けられていたのだろうか?と思いが募ります。
長々と書いて申し訳ございませんでした。
ありがとうございました。
お越し頂き嬉しいコメントありがとうございます。
仰るように千枚田と言われてる田んぼは全国各地にありますね。
田んぼが沢山あるので千枚田と言われてる所もありますね。
実際には数百枚でも千枚田と言われていたり
此処「丸山千枚田」は現在1340枚あるそうで
一番多い時は2240枚あったとの記録もあるそうです。
「あらぎ島」は不思議な形をしています。
仰るように川の流れに沿って扇型の田んぼの棚田で珍しいですね。
「丸山千枚田」は山の形に棚田を切り開かれているのでチョット違いますね。
明日から6月1日にかけて秋篠宮皇嗣殿下ご夫妻が
「みどりの愛護」のつどいご出席のため和歌山を訪問されて
有田川町の清水文化センターやここ「あらぎ島」の展望所を視察されるそうです。
昨日このブログをご覧になられたブロガーさんがラインで教えて下さいました。
「丸山千枚田」も「あらぎ島」も一日中ひとりで眺めて居たいほど素敵な場所です。
ありがとうございました。