ZX-6Rのオートシフターには常に悩まされていた。それはシフトショックが大きいということ。シフトショックが大きい場合とほとんど感じない場合があり、スピードに乗っているとシフトショックがほぼ無いなと思っていた。ゼロ発進からのショックの大きさがもうホント嫌で、クラッチを切ってシフトアップしていた。
ある日、RIDERSCLUB12月号の中野真矢さんが書いたZX-6Rのインプレッション記事を読んでいた。ZX-6Rの良い所が的確にインプレされていて「うん、うん。わかるわかる!」と大変いい気分で記事を楽しんでいた。ん?「強いて言うなら、ギアレシオが全体的にロングなところですね。コーナーによっては1速を使う必要がありますが、1速を使うには勇気が必要ですよね~省略~ミッションの2速と3速の間がワイド傾向な部分。~省略」ん、んん!!??
こ、これか!?1速~3速まではロング(ワイド傾向)4速以上はクロス傾向のギアレシオ、、、そりゃあそうだって!ギアレシオがロングなんだって。これだよ。。。これ。ショックはエンジン回転が低い方が緩和されるよな~。ギアレシオがロングだとシフト時の回転差が大きいからショックは大きくなるはずだけど、アクセルを開けっ放しでシフトアップするのだから回転差等気にならないと思うんだけど、、、実際に高回転でのシフトアップでは強いショックを感じるしなあ?
オートシフターを使用する際は出来るだけエンジン回転が低いうち(2500回転以上、3000回転以下かなあ)に3速までシフトアップする。3速→4速からはエンジン回転を気にせずシフトアップできる。この方法でショックはほとんど感じなくなった。ギアチェンジが下手くそな状態と同じだったんだねぇ。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます