小滝沢キャンプ場

週末に泊まった小滝沢キャンプ場、こじんまりとして静かなキャンプ場でした。トイレは夜間も電灯が点いていて悪くない。駐車場にも常夜灯があって安心できました。

キャンプ場内には、東屋付きの水場が２カ所。どちらかというと狭いキャンプ場なのに贅沢でした。小川沿いなのですが、川面からは高台にあるため、キャンプ場で過ごす限りではせせらぎの音のみです。が、これが良かった。まったりタイムにいいBGMでした。基本的に斜面のキャンプ場なのですが、テント＋タープを設営できる程の平坦地が７カ所はとれそうでした。段々畑みたいな感じです。コンクリート製のテーブルとイスのセットが５組くらいあったかなー。使わなかったのでうろ覚えです。

水には弱そうです。大雨が降ると、水場１カ所をのぞいて、すべてが滝になりそう。私が泊まった少し前には大雨が降ったそうなのですが、水の流れがもう容赦ない感じで (^^;;;　もし、雨が降る状況がわかっているのであれば、やめた方が無難だと思います。

ロケーションとしては、温泉及び、砂浜の広がる海岸がそれぞれバイクで15分程度。温泉も砂浜も、キャンプ場を起点として反対方向なのですが、楽しいワインディングを使っての移動なので、私には問題なかったです。

食料の買い出しは、高萩の海岸方面に行けばよりどりみどりです。

自宅からの行きは、常磐道の那珂ICまで一気に走って、ビーフラインやらを走って小滝沢キャンプ場にインしたので、14時にはテント＋タープを張って、その後は、残暑の海岸で一人ぼーっとしていました。これが、たまらなかった。。。キャンプ場に戻ったあとも、せせらぎを聞きながらなんだかとってもリラックスしてしまいました。

帰りは、日光サーキットで走っている友人たちに会いに、小滝沢キャンプ場から一路ほぼ西への移動。このときに走ったルートですが、まだ出来たて道のため路面コンディションがいいので楽しすぎ。それにくわえてパノラマな眺望も楽しめました。「ここは本当に茨城？？」とクエスチョンマークが頭をよぎるほど。まあ、ほんの一部区間ではありましたが良かった。また走りに行くしか！と思っているのはいうまでもない～。

日光サーキットでは、なんか血のたぎる思いが芽生えてしまい？スパーダを手に入れて攻めてみたいと思ってしまった。250cc～400ccだと思い切りアクセルをあけられてかつ、ストレートでは少々物足りないかなと思ってしまう絶妙なコースなように感じました。小排気量のバイクでビッグバイクをコーナーでつついてみたい！250ccのバイク（特にスパーダ）を手に入れて、思い切り走り回ってみたいと。SV1000Sでは走りたくないなーとw

１泊2日ながら充実したキャンプツーリングでした。行きも帰りもお昼に食べた西金砂そばの郷そば工房の蕎麦がとてもおいしくてこれも収穫でした！一日目と二日目の蕎麦の仕上がり具合が違っていたので、作り手によってかわる所がまたよかったw　蕎麦つゆは味がかわっていないので、作り手の技によってかわるのも面白いところ。その後、調べてみたら、この辺一帯はおいしい蕎麦屋が多いみたい。知らなかった！この辺の蕎麦を食べ歩きたいですね。楽しみがまた一つ増えました