嬉しいなっと。ようやく気に入ったグローブを見つけた🎵 ツーリング用とはいえ、それなりにプロテクションが欲しいし、やっぱり自分に刺さるデザインがイイよね。といっても、もう夏になってしまうのでしっかり使うのは秋まではお預け。
重視するポイント
- 全ての指がストレスなく入るか
- 各指を動かしたときにどこかが突っ張ったり、プロテクターにより擦れたり当たったりがないか
- 手首の自由度が高いか
- ハンドルを持つ際に手の平に余裕が出来過ぎないか
- 排気穴がしっかりあるか
- プロテクターは満足できるか
- デザインは気に入ったか
全ての指がストレスなく入るか 短時間の装着ではそれほど気にならないし、長時間の装着では何かしらの弊害が起こる。例えば、自分の指よりグローブ側が短い場合、タイトなフィット感が心地よかったりするが、そのうち、指の骨自体が痛くなることがある。骨が痛くなるとその後のライディングはとてもじゃないけど楽しめない。各指を動かしたときにどこかが突っ張ったり、プロテクターにより擦れたり当たったりがないか にも通じる所である。指の関節部分にカーボン等を利用したプロテクターが装着されているグローブが多く、とても頼もしいのだが、これが指の関節に少し当たるなあと思ったらやめた方がいい。指を伸ばしたりハンドルを掴む動作を何度も繰り返して、関節などに当たらない方が快適に利用できる。関節部に当たると皮膚側が削れることもあるので避けるのが無難。これも短時間の装着では気にならないことが多いのがやっかい。また手首の自由度が高いかというのも手首が変に固まってしまう事で、操作時に肘や肩を変な角度で動かしてしまう事で、肘や肩にまでダメージ負う事もある。これはキッツイ。排気穴については気分的なもので、排気があることで快適に感じることはそれほどないであろう。夏用のメッシュグローブは除く。プロテクターについては、手のひらにスライダーが付いていて、かつ手首や関節にもしっかり目のプロテクターがあることが重要。やはり関節系はプロテクターにより守られることが多い。手のひらのスライダーは、転倒時はどうしても手のひらを地面についてしまうため、滑りやすい方が手にダメージになりにくい。手の甲のスライダーも同様の効果がある。そのうえでデザインである。やはり気に入ったグローブでツーリングをするのは大変気分が良く、ライディングまで上手くなったような気がしてしまう。気分大事。指にストレスが無いことを重視しすぎてしまうと、間違えてダボダボなグローブを選んでしまう事になるかもしれない。ストレス無くというのは、傷がつくような当たり方をしない、骨に影響があるような短い指を選ばない、手首の自由度があるを心得た上で、できればタイトなフィット感で指とグローブが一体化したような気分になれるグローブがおススメである。
と書きつつも、今回はデザインと指のフィット感が高次元にまとまったダイネーゼ(当社比)を選択したが、タイトなフィット感での操作性の良さではトリックスターの方に軍配が上がっていた。トリックスターのフィット感までは行かないがダイネーゼも指に吸い付くようなフィット感を持つのだが、ちょっぴり親指の大きさに余裕があった。余裕がある=隙間があるのは、操作時に皮膚と革がこすれやすい事を意味する。少し親指の付け根周辺がこすれて赤くなっちゃった。偉そうに書いているが大抵こんなもんである(悲)
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