2015ゴールデンウィーク四国キャンプツーリング 5～6日目

5/4


おはよう！雨は止んだけど厚く雲が覆っている。


キャンプ場を立つ頃には晴れました！
仲間は明日の昼に徳島からフェリーに乗るべく徳島方面へ。おつかれー！
私はひとり足摺岬方面を目指します。



国道441号沿いにある沈下橋。
河原でキャンプできます。
国道441号と国道56号をつなぐ県道50号を抜けて宿毛市へ。
県道50号は四国らしい人気のない道路で走りごたえ抜群でした！
宿毛市から海岸沿いの国道321号を足摺岬に向けてのんびり走る。


お昼は国道321号沿いの大月町のふれあいパーク大月道の駅で地魚の刺身をゲット。
沢山の種類の地魚の刺し身が選べ、柵でも売っており頼めば切って貰えます。
刺し身好きにオススメの道の駅でした。
白身の魚はしっとりとした身で甘くておいしい！


遠くに足摺岬を望みます。
このまま進むと竜串のすぐ隣に白爪キャンプ場があります。
南端のひとけのないキャンプ場でまったりかなとチェックしていましたが、なんと大盛況！
あっさりパス。とはいえこのあとキャンプ場少ないんだよね。

取り敢えず県道27号で海岸沿いに足摺岬へ。
足摺岬は自動車の入場制限がかかる程の大盛況。
バイクは通過できるのでそのまま足摺岬の立て札を撮影して通り抜ける。
灯台までは30分位歩くんだよね。。。足腰弱くてw
このまま海岸沿いの県道27号を走り抜け国道56号を使って四万十市方面へ向かう。
むむむ。ゆっくりしすぎたかな？もう夕刻、今日の宿を決めないと！


今日の俺んち。
黒潮町の浜辺に周辺の住民が管理してる浮津海水浴場のキャンプ場。
1300円と少しお高めのキャンプ代だけどこの辺りはキャンプ場無くて危うく宿無しになりそうだったのでまあいいかな。

浮津海水浴場のキャンプ場の近所にある「ピオスおおがた」は予約で満杯、「とまろっと」は高規格キャンプ場のためスルーなどとまあ残念でしたが宿が決まって落ち着けて良かった。


モンベルのクロノスドームは設営と撤収が早いのが助かる。
キャンプ場に着いて早々にまったりできる幸せじゃ。
夕焼けを眺めつつノンビリした時が流れる。

本日の走行は、四万十川～宿毛市～足摺岬～黒潮町。
今日は走ったなあ！心地よい疲れでぐっすり寝れました！みんなは徳島で飲み会かな？

そう！コットの寝心地はまあまあ。
と言うのも幅が狭いので支柱が腕に当たるため少ししびれてきます。
でも翌朝に体のあちこちが痛くてガチガチしているということはなくなりました。
もう少し幅が広くて身体に支柱が当たらないものが欲しいな♥

5/5


快晴！さっと荷造りして浮津海水浴場キャンプ場を後にする。
サーファー御用達のキャンプ場でした。




国道56号を数キロ北上後に県道55号で四国らしい道を楽しみに行くことに。
県道55号を北上するとその終盤に「海洋堂 ホビー館 四万十」なる場所があるらしい。
ネタを仕入れに寄ってみようかな？と進む。
崖崩れて通行止めでこのまま55号を直進できなかった。
県道367号と国道439号をで迂回して国道381号沿いの道の駅四万十大正で名物の山菜うどんを食べて休憩。
写真は国道439号。
さすが四国の道。
楽しい！

海洋堂には寄れずw


国道439号から県道19号に入りのんびりとした田舎道を楽しむ。
県道19号に入りしばらくすると沈下橋が。
一斗俵沈下橋とのこと。何度も壊れたが橋の中央の橋脚を抜いた事で安定したそう。
子どもたちの遊び場でもあるそうで橋から川に飛び込む様子が目に浮かぶ。いいね！


案内標識はあるものの地図ではわからずGPSを使用してようやく現在地が判明。
結構迷ったので記念撮影してみた。
この後はなんとか国道197号に辿りつけてホッとしたw
国道197号を須崎市に向かう。
途中に準備中に関わらず駐車場満杯で行列ができている店が。
後で調べてみると「自由軒」なるお店でした。
須崎では有名なラーメン屋だそう。
せっかくだからよれば良かった。
こんな山の中に行列店があるんですね！
自由軒から須崎に向かう道のりは下りでところどころに石垣の村落があって眺めが良かった～。


須崎でガソリン補給。
野見の港を眺めに移動を開始。
写真は野見の港から眺めた風景です。

国道32号で高知市を通過。
高知市で新しいメッシュクローブをゲット。
親指の付け根が痛くて痛くて。
もしやと思いグローブをワンサイズ大きいLサイズにしてみると、これまで感じていた痛みが全くなく快適！
ま、まさか太ったということかw
まあいいか。
国道32号を北上し吉野川へ向かう。



東みよし町にある美濃田の淵です。
綺麗ですね！

今夜の宿は吉野川ハイウェイオアシスに隣接する美濃田の淵キャンプ場。
無料で利用できるキャンプ場で吉野川ハイウェイオアシスには美濃田の湯もあり、水場やトイレも完備という素晴らしいキャンプ場です。

なんとハイウェイオアシスでは生ビールも頂けるし、サービスエリアでは焼きたてパンを購入できるなど嬉しい設定です。
徳島自動車道の井川池田ICも近いため、美濃田の淵キャンプを拠点にすると四国を巡りやすそう。

ここで連泊の予感w
お風呂も讃岐うどんも満喫して満足の就寝でした～。