先日のスパルタツーリング(ビーナスライン)の時に、フロントが3回も滑ったことと、バイクの跳ね方が気になること、タイヤが冷えてからの叩いた感じが指定空気圧をオーバーしているかの如くパンパンに硬かったことが気になり始めた。仕事中にも関わらず、ついつい、手持ちのエアゲージでタイヤ空気圧を測定したところ以下の数値を示した。
- フロント 2.2kgf/cm2
- リア 2.4kgf/cm2
この数値でこのパンパンさ加減は何かおかしくないかなあ?という感想を持った。タイヤ交換時に窒素を入れてもらったのだが、それが原因なのかなあ?あまりに硬いので普通の空気に入れ替えることにした。
エアゲージを持参して近所のガソリンスタンドへ。空気バルブを指で押してタイヤの空気を抜いた。その後、空気を規定量以上入れ、エアゲージで測定しながらいつもの数値に調整した。
規定空気圧
- フロント 2.5kgf/cm2
- リア 2.7kgf/cm2
調整後
- フロント 2.4kgf/cm2
- リア 2.6kgf/cm2
これでいきなり乗り味が変わった。タイヤを手で押した硬さも、少なくとも先ほどまでのパンパンに張る硬さではない。うーん。こんなことってあるんだね。
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