
朝4時に出発。アクラポビッチの排気デバイス部のクリアランスが気になる!色々なところを走って確認したい。早朝であってもアクラポビッチの排気音は周囲に気を使わずホッと出来る。エンジンを始動したら即発進する。走行しながらのエンジンを含めた各部の暖気運転を行う。
久しぶりにほったらかし温泉でもいいな?と中央自動車道下りに乗り甲府を目指すことにした。
談合坂SAでコーヒー休憩。いつもはバイクで溢れている駐車場には私を含めて2台しかバイクが停まっていない。ゆっくりしている内になんとなく目的地を変えたくなってきた。目的地が定まらないまま談合坂SAを出発点。すぐに談合坂ICの看板が。そういえば談合坂ICを降りたのは昨年の冬以来かなあ?と、そのまま談合坂ICを降りる。中央道を沿うように道が走っていたはずだ。西に向かえば松姫峠の国道に当たるだろうと、走る。
中央自動車道の側道も走った。これは面白い。村外の軽くくねくねした道や村内の細い生活道を走ることになったが、村の中を走るのは様々な家やチラリと見える遠くの景色、そして生活感溢れる景色など眺められて面白く走れた。なかなか良かったのでまたゆっくりと走らせてもらおうかな。
気がつけば知っている道に出た。松姫峠に向かう県道に入ったようだ。この道をもう少し走れば国道に出て松姫峠に向かえる。といっても松姫峠は今は開通していない。開通していた当時は良く走ったものだったなあ。松姫峠から眺められる富士山がキレイだったな。奥多摩から大月方面に抜けるのが好きだった。
松姫トンネル手前の深城ダムでは放流が行われていた。大きなダムの放流は迫力満点。動画撮影したり、しばし眺めたりとゆっくりした。
長~~い松姫トンネルを抜けると、いつもの鶴峠。休憩処の真夏のびりゅう館。まだまだ早朝。もちろん開いているはずもなく。うろこ雲が秋を感じさせた。
200キロちょっとのツーリングを楽しんだ。アクラポビッチは8千回転過ぎてからがなかなか良い排気音がする。気持ち良くアクセルをあけられた。トルクもパワーも純正と同じように感じるが、音が気持ち良いからなのかな?いつもよりアクセル多めだった。そのせいなのか、左コーナーで初めてトラコンが効いた。トラコン無かったらスライディングしていたかも?左コーナーで、いつもより早めの立ち上がりでのアクセルワイドオープンで、シート荷重があ!、抜けたな!と思ったらトラコン作動だった。トトトトトトトトというリアタイヤのグリップだった。ますますバイクへの信頼感が増した。
高速道路あり、カマボコ状の減速帯あり、陥没あり、等々サスペンションが大きく動作するようなロケーションを選んでの200キロだったが、リアスイングアームへの干渉は無し。安心した~。
中央自動車道下り談合坂IC~K30~K505~R139~K18(鶴峠)~K33~K31~帰宅
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