前後のプリロードを弱めた結果、車体のコンパクト感が好感触だ。だけど、もう少しロール感が欲しいかな。リアサスプリロードを標準近くまで戻して(プリロードを掛ける方向に調整)様子を見た。
リアサスペンションが適度に踏ん張る様子(リアサスペンションの接地感向上)が今までよりもわかるようになり、その効果はコーナリング時のアクセルオープンの安心感に現れた。若干浮遊感があるように感じられるのだが、この浮遊感をアクセルオンで巻き取る(?)感覚。このセッティングのまま進むとすれば、浮遊感部分を無くすようにリアサスの伸びを多少固める方向になるのか。
良好だった浮遊感ありのセッティングに合わせてフロントプリロードも -2回転から -1 2/4 と半回転ほどプリロードを掛けるセッティングと -1 3/4 と1/4回転程プリロードを掛けるセッティングの両方を試し、気持ち 1/4回転プリロードを掛ける方がフロントの接地感が豊富なような気がしたので、フロントプリロードは 標準から -1 3/4 プリロードを弱める方向に落ち着いた。フロントのテンションは北茨城のワインディングを想定して変更無し。
いろいろ調整してきたけど、2021年の試乗時の印象通りプリロードを下げて落ち着いた。今後はバックステップでのセッティングになるが、走りシーズンに入るまではこのセッティングのままで走る予定。
フロント
プリロード 標準 -1 3/4
テンション 標準 +1と2/4
コンプレッション 標準
リア
プリロード 標準 -1
テンション 標準
コンプレッション 標準
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