いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

沖縄チャンプルー文化

2009-01-10 19:21:51 | Weblog
ティンクティンクのまやちゃんは大阪出身。

そして、いさゆみさんは宮崎出身。

いさゆみさんの07年5月25日のブログによると

「なんで、沖縄音楽やってるんですか~?」と聞かれると、

そのときは、心の中では、

「だって、色んな国の人が世界中でジャズ歌ってるじゃん」

と答えたいとのこと。

ジャズと沖縄音楽。なるほどですね。

沖縄音楽は県境を越えて、国境を越える。

そして、アーティストも県境を越えてやってくる。


しかも、

沖縄はチャンプルー文化。どんどんいろんな人がやってきて、

どんどん吸収して、かきまぜていく。

カラハーイでもそんなチャンプルーが起きているんでしょうね。


で、

この日のいさゆみさんのブログには、

りんけんさんがスカウトするときの雰囲気がでていておもしろいですよ。



 初めてカラハーイを訪れた時、カメラを手にした怪しげな島ぞうりの男性が…  まずは写真
        
 その後…

 「あ~、僕、林賢だけど。君、 歌える~?」
                   手には、名刺が…
  (怪しい!! メチャメチャ怪しいんですけど~~~。本物じゃろうか!?

   こんげな事がホントにあるっちゃろうか~~~~~?



 
 ・・・この続きは、是非、本文で!




たぶん、まやちゃんに対しても、

りんけんさんは、最初、こんな感じだったんじゃないかな?










「星の世界」を考える

2009-01-10 07:01:23 | Weblog
「星の世界」は、

昨年9月の東京ライブではじめて聴いたんだと思う。

とてもやさしい歌だ。

ティンクティンクの澄んだ歌声にあった曲だと思う。

「きっといつも誰もが主役
 そしてみんな仲良しがいい
 空の星のように」

そうあってほしい。

だけど、その通りにいかないね・・・

昨晩、CDを聴いてそう思った。

今朝の読売新聞の「許す心⑦」が目にとまった。

三木義彦さんという臨床心理学の先生が以下のようにいっている。


「不自由さは誰にでもあるが、
 それに目を向けてばかりいると、
 心の余裕を失い、
 社会もギスギスしてしまう」


自分を受け入れてくれる誰かの存在に気づくことが、

「自分を許す」ことにつながる。

不自由さを抱えながらも、みんな支えあって生きていることにも

思いがいたる。 
 
「『自分を許す』ことで社会に対して構えていた肩の力が抜け、
 視点が広がり他人への感謝の気持ちが生まれる。
 その積み重ねが、寛容な社会を築き、
 そこで共生していくことにつながります」

それが「星の世界」なのかもしれない。