3月18日にリリースされるティンクティンクのミニアルバムに、
「真夏陽」という曲がある。
とても好きな曲の一つである。全体の歌詞が一つのストーリーになっている。
ティンクの曲には、「島に残る人が島を出ていく人を思う曲」がある。
たとえば、ティンク☆党の「テーマソング」ともいうべき
「いつだって」もその一つ。
他方、「真夏陽」は、「島を出てきた人が、島を思い出したときの曲」だ。
ふとした瞬間に、
潮騒の子守唄を思い出してしまう
海の色、吹きわたる風・・・
しかし、この曲は、そうした望郷の念で押しつぶされて終わらない。
この都会に咲く花で、この都会も
「誰かの大切な場所」
であることを思い出す。
この都会にそそぐ光で この都会も
「誰かの大切な場所」
であることを思い出す。
そう、東京も、東京で生まれ育ったものには「故郷」。
35年前に東京にやってきたりんけんさんには、
東京を「故郷」とする人々を感じてもらうことができなかったのかもしれない。
しかし、35年後のいま、
東京にやってくるティンクティンクには、
東京にも東京を「故郷」とする人間がいて、
沖縄同様、温かい愛情で応援し、
支える人間がいることを、
実感してもらえたらいいな、と心から思う。
「真夏陽」という曲がある。
とても好きな曲の一つである。全体の歌詞が一つのストーリーになっている。
ティンクの曲には、「島に残る人が島を出ていく人を思う曲」がある。
たとえば、ティンク☆党の「テーマソング」ともいうべき
「いつだって」もその一つ。
他方、「真夏陽」は、「島を出てきた人が、島を思い出したときの曲」だ。
ふとした瞬間に、
潮騒の子守唄を思い出してしまう
海の色、吹きわたる風・・・
しかし、この曲は、そうした望郷の念で押しつぶされて終わらない。
この都会に咲く花で、この都会も
「誰かの大切な場所」
であることを思い出す。
この都会にそそぐ光で この都会も
「誰かの大切な場所」
であることを思い出す。
そう、東京も、東京で生まれ育ったものには「故郷」。
35年前に東京にやってきたりんけんさんには、
東京を「故郷」とする人々を感じてもらうことができなかったのかもしれない。
しかし、35年後のいま、
東京にやってくるティンクティンクには、
東京にも東京を「故郷」とする人間がいて、
沖縄同様、温かい愛情で応援し、
支える人間がいることを、
実感してもらえたらいいな、と心から思う。