いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

谷村新司さんはかく語りき

2009-01-18 08:50:50 | Weblog
今日の読売新聞の「オンの才人・オフの達人」に、

谷村新司さんのインタビューが出ている。

昨年末に出した本は、

「本を読んだ人が空を見上げてくれればいいなあ」

という思いをこめているとのこと。

「空を見ると、何かにつつまれているという安心感があります」

なるほど。

ティンクティンクにも「星の世界」という歌がある。

「星の世界」と「珊瑚の子守唄」は、

「何かにつつまれている安心感」で共通しているんだな。


ティンクティンクの、空と海。


さて、谷村新司さんはさらに語る。


「『心』『優しさ』『思いやり』といった、

 目にみえないものが大切になっています。

 既成概念に閉じ込められた人々の心を解きほぐすことが、

 自分の役割だと、はっきりと認識できました」


たぶん、それはティンクティンクの役割でもある。


ティンクティンクには、疲れ果てた心の奥底で眠っている純粋な魂を、

トントンとノックして目覚めさせる「何か」がある。


最後に谷村新司さんはいう。


「人は、大人になるにしたがい、

 『なぜ』と考えることをやめ、

 『ノウハウ』を追いかけ、

 何かに生かされていることを忘れてしまいます」


「転機は、『自分の心が喜んでくれることは何か』と

 問いかけるチャンスです」

いま、ティンクティンクも、

何かに生かされ、大きな「転機」を迎えている。

ティンクティンクは、


「自分の心が喜んでくれること」


に向かって進んでください。


そのことが、私たちファンの魂に、

また、「何か」を伝えてくれることでしょう。






ステージの善し悪しもスタッフで決まる

2009-01-18 00:17:56 | Weblog
りんけんさんの本に、

「ステージの仕事はスタッフがしっかりしていないと難しい

 アーティストが安心して演奏できるのも、

 ステージの善し悪しもスタッフで決まる」

とある。

カウントダウンライブも、

はじまる前に、カラハーイの前の道を掃いていたスタッフ、
(ライブ後にちょっとお話をしたが「東京は寒いんでしょうねー、
 まだ行ったことないんですよねー」と、にこにこととても好青年でした)

満員のお客さんの食べ物、飲み物注文をさばくスタッフ、

食べ物をつくるスタッフ、

ユニットが代わるごとに三線をいれかえるスタッフ、

・・・・

どの人がいなくても、成功しなかったといえる。

しかし、

このスタッフの存在なしに、

今のティンクティンクは存在しなかったと、

私でさえも、断言できるスタッフがいる。

それが、HPでいつもスタッフブログが書いてくれている、

「山本さん」である。