たのしい凡例

写真は、仕事で医療用医薬品の薬価を調べるのに使っている保険薬事典Plus+の凡例ページより。
このページを簡単に解説するとこういうことになる。

・日本薬局方収載医薬品、「アダージョ」のページです。
・「バーバー薬品」は屋号や商品名無しで売っています。
・「四季」社製造のアダージョを「秋製薬」社が売っています。
・「惑星薬品」さんは「金星」、「武満」社は「トオル」という屋号で売っています。
・「マーラー」という屋号で売っているのは「第五薬品」社です。
・同様に「バッハ製薬」「ヘンデル」「チャイコ」「弦楽製薬」といった企業がそれぞれ「アダージョ」という薬を売っています。

…ったく、どこの音楽好きだよ、こんな凡例考えたの。
笑って仕事にならんわ、ほんまに。

明治生まれのコンピューター

「みんなのうた」に不適切映像…ＤＶＤ回収へ(読売新聞) - goo ニュース

このニュースでニコニコ動画のコンピューターおばあちゃんに
アクセスが集中したみたいです。私も見てみました。
www.nicovideo.jp/watch/sm8923444

うーん、酸いも甘いもかみ分けた人生ですかぁ…。
制作者のほんの遊び心で、目くじら立てて言うべきことでは
ないと思いますし、不適切かどうかも疑問ですが、
指摘されたら手当てしないわけにいかないんでしょうねえ。
表現の自由はどこへ？ホント難しい世の中ですわ。