人間ドック体験記

2011-08-03 19:11:26 | diary
日帰りだけれども、生まれて初めて人間ドックというものを体験してきた。

●案内文書
実施1週間前に案内文書が届く。
9時頃開始だろうと思っていたところ、8時20分開始と
書かれていて面食らうが、まあ致し方なし。
問診票が3枚ほど入っている。ややこしいので一本化してくれないかなあ。
そしてもう一つの同封物。これはもしや…?

●検便(食べながら閲覧の方が居たらゴメンナサイ。)
そう、案内文書に同封されていたのは採便容器だった。
検査項目には検便が含まれているため、事前にサンプリングして
持参せねばならない。しかもサンプリングは2回しなきゃならないという。
煩雑だったが、妻が人の食事中も憚らず説明してくれたおかげでよく理解できた。
検査2日前に出張にも行ったけど、採便は2回とも職場ですますことができ、
事なきを得る。

●当日
前日22時から絶食だったが、夏ばてのせいか空腹感はなかった。
初体験だったのは肺機能検査と直腸診。
肺機能は、変なところに力が入り、「一気に息を吹き込む」のが
なかなかうまくいかず。直腸診については、めったなことでは
見てもらえる箇所ではないので、確認してもらえてよかった。
胃検診は、体の向きを変える指示がへたくそだった。
以前に検診車で受けた時の方がよかった。

問診は、先生の机が奥の壁に向いていて、先生からの質問の時
こちらに背を向けてされる形になっていて、ちょっとどうかと思った。

●検査終了
昼食が出た。かなり野菜や果物を意識して入れている感じのメニュー。
その後、検査結果の概略説明を受け、終了。
一部、経過観察となる項目もあったけれど、年相応のところもあるのでしょう。
日帰りドックなので駆け足みたいな感じもあったけれど、
スタッフの皆さんが親切で、気持ちよく検査を受けることができた。